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フィアット、爽やかな緑色の「500」「500C」300台限定車「センプレヴェルデ」

2023年7月20日 発売

500 センプレヴェルデ:344万円

500C センプレヴェルデ:355万円

限定車「センプレヴェルデ」

 フィアットは7月20日、コンパクトカー「500(チンクエチェント)」および、カブリオレモデル「500C(チンクエチェント シー)」の限定車「Sempreverde(センプレヴェルデ)」を発売した。価格は、500 センプレヴェルデが344万円、500C センプレヴェルデが355万円。販売台数は500 センプレヴェルデが200台、500C センプレヴェルデが100台の計300台限定となる。

 今回の限定車は、66回目にあたる500の誕生日を記念し、新色の「ルジアーダ グリーン」を施したモデル。“Sempreverde”はイタリア語で「エバーグリーン、常緑」を意味し、爽やかな木々の青さを軽やかに表現するとともに、オーナーの500に対する変わらない愛情も表したとしている。

 ベースモデルは、パワフルな直列2気筒インタークーラー付きターボエンジンを搭載する「500 TwinAir Dolcevita(ツインエアー ドルチェヴィータ)」となり、ポップな世界観とともに、ダッシュボードにルジアーダ グリーンを配色。専用の16インチアルミホイールを特別装備するほか、500Cにはブラックの電動開閉式ソフトトップを採用するなど、軽やかでありながらプレミアムな装いを特徴としている。

センプレヴェルデは500と500Cに設定
専用の16インチアルミホイールを特別装備
ダッシュボードにはボディカラーとおそろいの「ルジアーダ グリーン」を採用