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スバル、「レヴォーグ」「インプレッサ」など計8車種で新車サブスクリプションサービス「SUBARU×KINTO」開始

2024年5月16日 発表

 スバルは5月16日、KINTOとの業務提携契約締結により、新車サブスクリプションサービス「SUBARU×KINTO」を同日5月16日より開始すると発表した。取扱車種は「レガシィ アウトバック」「レヴォーグ」「レヴォーグ レイバック」「WRX S4」「フォレスター」「クロストレック」「インプレッサ」「BRZ」の計8車種となる。

「SUBARU×KINTO」は、トヨタ、レクサス車で展開してきたKINTOの新車サブスクリプションサービスのプラットフォームを活用した新しいサービス。契約プランは、「初期費用フリープラン」と「解約金フリープラン」の2つを用意。いずれのプランも、任意保険の支払いや自動車税、登録諸費用、車両の定期メンテナンス、車検などがパッケージ化された月々定額サービスとなる。

「SUBARU×KINTO」の概要

契約プラン

「初期費用フリープラン」では、契約期間が3年/5年/7年から選べて、まとまった費用を最初に必要としない契約プランとした。また、「解約金フリープラン」では、契約時に申込金を支払うことで、中途解約にかかる解約金をゼロにした。

 支払いプラン例として、「初期費用フリープラン」で3年契約の場合、月額利用料が3万4980円、ボーナス加算額(年2回)が16万5000円。総支払額が224万9280円。

「解約金フリープラン」で3年契約の場合、申込金が31万1960円、月額利用料が5万5550円、総支払額が231万1760円などと示されている。

 月額利用料に含まれるものとしては、車両代金、KINTO所定のオプション(装備品)代金、登録諸費用、自動車税環境性能割、 契約期間中の各種税金・保険(自動車税種別割、重量税、自賠責保険料、自動車保険(任意保険)料)、メンテナンス費用(点検、故障修理など)、車検費用。

 契約対象は個人および法人。契約走行距離については、走行距離の制限はないが、返却車両の走行距離が規定の月間走行距離(1500km)×利用月数の値を超えると、超過分に応じた超過料金が発生する。

 申込み方法は、全国のSUBARU販売店に加えて、KINTOのWebサイトから申し込みも可能。