トヨタ、6月18日付の新役員体制発表 元中日新聞社の長田弘己氏が監査役就任

　トヨタ自動車は6月18日、同日付の新たな役員体制を発表した。新たな役員体制では、代表取締役会長の豊田章男氏、代表取締役副会長の早川茂氏、代表取締役社長の佐藤恒治氏のほか、執行役員を兼務する取締役として中嶋裕樹氏、宮崎洋一氏、Simon Humphries氏、社外取締役として菅原郁郎氏、Sir Philip Craven氏、大島眞彦氏、大薗恵美氏といった取締役10名体制とした。

　監査役6名については、常勤監査役の安田政秀氏、小倉克幸氏、白根武史氏、社外監査役としてGeorge Olcott氏、Catherine O'Connell氏、長田弘己氏が就任。

　また、これまで監査役を務めた酒井竜児氏が退任し、新任監査役として元中日新聞社 編集委員兼国際総合面デスク（2024年2月29日をもって退職）の長田弘己氏が就任。また、補欠監査役として国際社会経済研究所 理事長の藤沢久美氏が選定された。