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スズキ、「チームスズキCNチャレンジ」鈴鹿8耐参戦車両のサステナブルパーツ公開
2024年7月20日 13:33
鈴鹿8耐のチームスズキCNチャレンジ
鈴鹿サーキットで7月19日～21日に開催されている鈴鹿8耐「2024 FIM世界耐久選手権"コカ·コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第45回大会」。スズキは「チームスズキCNチャレンジ」として、同大会の実験的クラスとして設定される「エクスペリメンタルクラス」に参戦する。
参戦車両は、GSX-R1000R ヨシムラSERT MOTUL EWC仕様をベースとしたCN（カーボンニュートラル）仕様で、サステナブル燃料をはじめ、タイヤやオイルなどにサステナブルアイテムを採用した。
イベント広場のスズキブースではCNチャレンジ展示コーナーとして、「#0 GSX-R1000R（CNチャレンジ仕様）」を参考展示。サステナブルアイテムとして、使用済みタイヤから得られる分解油から生成したカーボンブラックを採用するブリヂストンの「再生資源・再生可能資源比率を向上したタイヤ」や、オーガニック原料をベースオイルに使用したオイル、熱処理廃止鉄製ブレーキディスクと、それに合わせた専用のローダストブレーキパッドなど、鈴鹿8耐参戦車両に採用されたパーツの展示を行なっている。
スズキブースではそのほかにも、原付一種の折り畳み電動モペッド「e-PO（イーポ）」の参考展示、実際にまたがれる「Hayabusa」「GSX-S1000GX」「GSX-8R」「V-STROM 250SX」などを展示している。
