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ケンウッド、360度撮影対応2カメラドライブレコーダー「DRV-G60CW」

2024年8月29日 発表

ケンウッドの360度撮影対応2カメラドライブレコーダー「DRV-G60CW」

 JVCケンウッドは8月29日、ケンウッドブランドのドライブレコーダーとして、360度撮影対応2カメラドライブレコーダー「DRV-G60CW」を新たにラインアップして、9月上旬より発売すると発表した。価格はオープンプライスで、市場予想価格は4万7000円前後。

 ケンウッドのドライブレコーダーラインアップは、ハイエンドモデルの「Xシリーズ」、ミドルレンジの「Gシリーズ」、エントリーモデルの「Rシリーズ」の3シリーズで市場展開。新製品のDRV-G60CWはミドルレンジのGシリーズに位置付けられ、昼夜を問わず鮮明かつ高画質に記録できる録画性能を備えつつ、クルマの前後左右から車室内まで、あらゆる状況をカバーしたいユーザーに向けた商品として提案される。

 DRV-G60CWでは、「DRV-C770R」の後継モデルとして、フロントウィンドウに設置する360度撮影カメラが前方、左右、車室内の録画に対応し、リアウィンドウに設置する後方撮影用リアカメラが後方の録画に対応。前方・左右・後方・車室内の映像を録画できるため、幅寄せやあおり運転、あるいは車室内トラブルなど、運転中における万が一のシーンの記録を全方位でサポート。

 また、高感度CMOSセンサー「STARVIS」の搭載により暗いシーンの撮影に対応。さらに、同社がこれまで培ってきた独自の映像技術と車載技術を組み込み、徹底的にチューニングした「Hi-CLEAR TUNE(ハイクリアチューン)」により総合的なチューニングを実施したほか、明暗差の大きなシーンでも安定した映像で記録が可能な「HDR機能」などの搭載により、前後2カメラにおいて、昼夜を問わず、鮮明かつ高画質で、安定した録画を実現させたとしている。

 なお、3年間の長期製品保証を付与するとともに、高耐久で信頼性が高く、大容量の3D NAND型 64GB microSDカードを付属し、ユーザーの安心感に配慮した。

DRV-G60CW
使用イメージ