KINTO、国内初のEVカートで「国内Aライセンス」取得可能なスペシャルイベント開催

　KINTOは9月25日、東京お台場周辺にある「シティサーキット東京ベイ」と千葉県袖ケ浦にある「袖ヶ浦フォレストレースウェイ」において、第一線で活躍するプロドライバーとともにモータースポーツを楽しむことができるスペシャルイベントを開催すると発表した。

　12月13日に開催する「シティサーキット東京ベイ」のEVカート体験イベントでは、初めての人でも楽しめる「初級」とドライバーのレベルに合わせた「中級」の2コースを用意。「中級」コースでは、「アドバンスレッスンプログラム」に加えて、国内初となるEVカートで国内Aライセンスの取得も可能な「国内Aライセンスチャレンジプログラム」を用意した。

　インストラクターとしてレーサー鹿島さん、梅本まどかさん、猪爪杏奈さん、翁長実希さん、斎藤愛未さんが参加。中級コース希望者のみ・有料でプロドライバーと一緒に楽しむアフターパーティーも用意される。

　参加費は、初級コースが1万9800円、中級コースのアドバンスレッスンが3万9800円、国内Aライセンスチャレンジが8万8000円。なお、国内Aライセンスは講座の受講と公認サーキットでの一定以上の走行時間で取得が可能であるが、運転スキルによってはライセンス取得できない場合があるとしている。

　また、12月6日に開催する「袖ヶ浦フォレストレースウェイ」のサーキット体験イベントでは、JAF公認の本格的なコースを20名という少人数で貸切る贅沢なプログラム。インストラクターとしてレーサー鹿島さん、梅本まどかさん、猪爪杏奈さん、いとうりなさんが参加、「GRヤリス」「GRカローラ」「GRスープラ」をレンタルできるオプションも用意、手ぶらでサーキットを楽しむことができるとしている。参加費は9万8000円。

　KINTOでは、モビリティサービスを提供する企業として、”一人ひとりの「移動」に「感動」を”というVISIONを掲げ、「モータースポーツでさらに多くの方にクルマの面白さを知っていただきたい！」という想いに賛同を得られたプロドライバーとともに、KINTOだけの特別なプログラムとして2つのモータースポーツ体験イベントを企画した。将来的には、モータースポーツ専用車両のサブスクリプションサービスや、TOYOTA GAZOO Racingが全国各地で実施している「ラリーチャレンジ」への出場をサポートするサービスの提供も視野に、引き続きモータースポーツを楽しむ企画を検討していくとしている。