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豊田章男氏お勧めの「モリゾウティー」爆誕、可夢偉コーヒーで知られる小林可夢偉選手は「森の中にいるような味」と表現

モリゾウ選手こと豊田章男氏お勧めの「モリゾウティー」。モデルを自ら務めてくれた。ちなみに背景の指定もモリゾウさん。商品アピールのツボを心得ている

スーパーフォーミュラで飲むことが可能な「モリゾウティー」

 スーパーフォーミュラ第6戦・第7戦富士が10月12日~13日の2日間にわたって富士スピードウェイで開催されている。このスーパーフォーミュラ開催に合わせて販売されているのが、豊田章男氏が誕生に携わったという生クラフトティー「モリゾウティー」になる。

 このモリゾウティーは、さまざまな茶葉や自然素材がブレントされているほか、特許を取得したCOLDRAW製法で抽出法で素材のよさを引き出している。その抽出方法とは減圧抽出を活かしたものだという。

深い味と香りが特長のモリゾウティー。12種類の茶葉や素材がブレンドされ、減圧抽出法で作られている

 エスプレッソなどは加圧して抽出する加圧抽出を行なっているが、減圧抽出は、文字どおり減圧して抽出するもの。減圧して抽出することで、素材が安心して味の要素を出してくれ、美味しく仕上がる。加圧した場合、素材が危機に備えるなどの反応をしてしまい、苦み成分が出るのだという。

 実際、モリゾウティーをいただいたが、とにかくフレーバーがしっかりしていて、色は薄めだが味が深いのが特徴的。思わず「これは!!」という味であるのは間違いない。

 ちょうどルーキーレーシングのガレージを訪れていた小林可夢偉選手と福住仁嶺選手もモリゾウティーを飲んでおり、味について聞いてみたところ、2人とも「美味しい」とのこと。とくに可夢偉コーヒーをプロデュースするなど味やフレーバーにこだわりを持つ可夢偉選手は、「深い味がする」といいつつ「森の中に自分がいます。夜の感じ」と表現。確かに、明るい味というより、深い深い味がする。

福住仁嶺選手(左)と小林可夢偉選手(中)、石浦監督(右)も試飲中

 このモリゾウティーは、スーパーフォーミュラ開催中の富士スピードウェイ 富士モータースポーツフォレストウェルカムセンターで特別販売。この2日間だけ購入できるという。

 このフォレストウェルカムセンターでは、10月10日にTOYOTA GAZOO Racingと技術提携が発表されたばかりのハースF1も展示されている。このハースF1はTOYOTA GAZOO Racingのカラーリングがされたもので、発表会の際にアンベールされたものだ。

 特別なアイスティーとともにF1が見られるウェルカムセンター。F1は月末まで展示予定だが、モリゾウティーはスーパーフォーミュラの期間限定。シャトルバスが富士スピードウェイを巡っているので、うまく利用して訪れていただきたい。

ウェルカムセンターに展示されているTOYOTA GAZOO RacingカラーがほどこされたハースF1