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ホンダ、大型ロードスポーツバイク「CB750ホーネット」 扱いやすい車体特性と装備を充実
2025年1月27日 15:49
- 2025年2月13日 発売
- 103万9500円
本田技研工業は、市街地走行からスポーツライディングまで扱いやすい車体特性を追求した、大型ロードスポーツモデル「CB750 HORNET」を2月13日に発売する。「デジタルシルバーメタリック」と「マットバリスティックブラックメタリック」の2色を設定し、価格は103万9500円。
CB750ホーネットは、「ワインディングを、都会を、颯爽と駆け抜けるパフォーマンスミドルスポーツ」をコンセプトに、街中での実用性と郊外でのファンライドの両立を目指し開発された新たなネイキッドスタイルの大型ロードスポーツモデル。
パワーユニットは、軽量コンパクトな水冷・OHC(ユニカム)・直列2気筒 754cm 3 エンジンを搭載し、低中回転域では扱いやすくパルス感があり、高回転域では力強く高揚感のある出力特性を発揮。また、クラッチレバーの操作荷重軽減とシフトダウン時の後輪のホッピングを抑制するアシスト&スリッパークラッチも採用した。
車体は、レイアウトの最適化と各部の軽量化を施したリアフレーム一体型のダイヤモンドフレームに、ショーワ(日立Astemo)製SFF-BP倒立フロントフォークを、リアには路面追従性に優れたプロリンクサスペンションを採用することで、市街地、高速道路、ワインディングといったさまざまなシチュエーションに対応。
装備面では、豊富な情報を見やすく表示する5インチフルカラーTFT液晶メーターを採用したほか、車両とスマートフォンをBluetoothで連携することで、ハンドルスイッチおよび音声入力により音楽再生や通話などの操作を可能とする「Honda RoadSync」を搭載した。
また、ダイレクトなスロットルレスポンスに寄与する「スロットルバイワイヤシステム(TBW)」や、走行状況や好みに合わせてあらかじめ設定された出力特性を選択できる「ライディングモード」、前輪の浮き上がりと後輪スリップを抑制する「Honda セレクタブル トルク コントロール(HSTC)」、車線変更時や右左折終了後に自動的にウインカー作動を停止させる機能である「オートキャンセルウインカー」を採用するなど、装備を充実させている。



