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好みのカラーにシートベルトを交換するトヨタ初の新サービス「カラードシートベルト」 KINTO FACTORYを通じて「RX」「RZ」からスタート

2025年2月5日 提供開始

トヨタ初の新サービス「カラードシートベルト」をKINTO FACTORYで提供開始

対象車種の所有・サブスクを問わず提供

 KINTOは2月5日、好みのカラーにシートベルトを交換する新たなアップグレードサービス「カラードシートベルト」を「KINTO FACTORY」で開始した。運転席・助手席をあわせて8万8000円で、メーカー保証が付帯される。

 シートベルトを別のカラーに交換するサービスはトヨタ自動車として初めて。車両の利用方法(所有・サブスクなど)を問わず、KINTO FACTORYのWebサイトから申し込み可能。まずはレクサス「RX」「RZ」から提供を始め、2025年中に「NX」(2021年11月以降生産分)、「UX」(2018年10月以降生産分)にも順次展開していく予定としている。

交換前と交換後のイメージ

 施工受付店舗の所在エリアは、北海道・宮城・千葉・東京・神奈川・富山・静岡・愛知・三重・滋賀・大阪・岡山・広島・福岡で、今後エリアを拡大予定。また、住んでいる都道府県に店舗がない場合でも、上記のエリアに所在する店舗への持ち込みで対応できるとのこと。

 カラードシートベルトは、RX(2022年11月以降生産分)および、RZ(2023年2月以降生産分)の全てのグレードを対象に、運転席・助手席のシートベルトを「アイボリー」「メローホワイト」「フォーン」「サドルタン」「レッド」「ダークローズ」「ブルー」「ターコイズブルー」の8色から好みのカラーに交換するサービス。これらの8色はインテリアカラーによらず自由に選択可能で、RX/RZを特別な1台にアップグレードできる。なお、ターコイズブルーのシートベルトは少量生産のカラーを特別に採用しているため、RXは60セット、RZは10セットに限り注文を受け付ける。

カラーバリエーション
「RX」「RZ」から提供を開始し、今後は「NX」「UX」にも拡大予定