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モデリスタ、「ハイエース」用エアロを11年ぶりに刷新 先進性と高級感を付与しつつ走行性能を最適化
2025年2月12日 14:29
- 2025年2月7日 発売
モデリスタ（トヨタカスタマイジング＆ディベロップメント）は2月7日、トヨタ自動車の「ハイエース」の一部改良に伴い、モデリスタブランドのカスタマイズラインアップの追加アイテムを発売した。
今回11年ぶりにエアロパーツのデザインを刷新。フロントバンパー下部に、スモークメッキ加飾で囲んだLEDイルミネーション（デイライト）を配置することで、より先進的でダイナミックな存在感を際立たせる「フロントスポイラー VersionI（デイライト）」を新設定した。
車両デザインに合わせたスクエアな立体としつつ、左右をブラックアウトすることで、存在感はありながらも軽快でスポーティなイメージを表現した新造形の「リアスカート」も開発。ブラック部分にはダクト形状を設けることで、リアスカート内にたまった空気を排出し、空気抵抗の抑制効果を引き上げる機能パーツとした。
サイドスカートは従来デザインのまま、フロントスポイラー、リアスカートとセットで装着することで、さらに一体感のある大胆で力強いスタイルを創出する。
価格は「フロントスポイラー VersionI（デイライト）」が11万1100円（素地）/12万1000円。「サイドスカート」が3万9600円（素地）/4万9500円（塗装済）。「リアスカート」が4万9500円（素地）/5万9400円（塗装済）。3つのアイテムをセットにした「エアロパーツセット Ver.1」は20万200円（素地）/22万9900円（塗装済）となっている。
また、ワイドに伸びたブレード形状のメッキがブラックアウト部に嵌合し、精緻で上質なイメージを表現する「フロントスポイラー VersionII」も新たに用意。左右の張り出し造形とのコンビネーションにより、洗練されたたたずまいを創出する。
価格は「フロントスポイラー VersionII」が6万7100円（素地）/7万7000円（塗装済）、サイドスカートとリアスカートをセットにした「エアロパーツセット Ver.2」は15万6200円（素地）/18万5900円（塗装済）。
塗装済設定色は、「ホワイトパールクリスタルシャイン」「ブラックマイカ」「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」の3色で、そのほかの色は素地パーツを販売店にて塗装（塗装費は別途）となる。
そのほかにも、フロントバンパーのフォグランプの上に追加する新製品「シグネチャーイルミ」も発売。フォグベゼルと一体感を持たせたブラック基調の立体造形と、シャープなLED発光面によって、ワイド感のあるフロントフェイスを実現。鮮やかなイルミネーションが車両にさらなる個性を演出する。価格は7万7000円。イエローに発光するLEDフォグランプバルブで、悪天候時の運転をサポートする「LEDフォグランプバルブ（イエロー）」は価格1万5400円。
さらに、フロントガラスとフロントサイドガラス用の3枚をセットにした専用設計の「サンシェード」も新発売。フロントサイドガラス用はウィンドウネット（網戸）付きで、価格は2万4200円。また、バックドアの開閉と連動して光るLEDで足下を明るく照らし、夜間の作業性を高める「ラゲージLED」の価格は2万7500円。
なお、すべてのアイテムは、200系ハイエースの誕生20周年記念特別仕様車「DARK PRIMEII」および「DARK PRIME S」への装着も可能となっているほか、ホイールやスポーツマフラー、ショックアブソーバーセット、インテリア用アイテムなども継続販売している。
