カーメイトは、自動車用のカーテンと防虫ネットを4月15日に発売した。価格は、カーテンが1900円～3400円、防虫ネットが6000円。

　カーテンは、自動車のウインドウガラスに吸盤で取り付けるカーテン。透けにくい素材を採用しており、遮光ができるほか紫外線も99.9％カット。ガラス面への取り付けのほか、車内の間仕切りとしても利用可能で、車内での着替えや仮眠、車中泊などでの利用を想定している。

　吸盤は5カ所に設けられており、フロントサイドウインドウガラスなどの斜めにカットされたガラスでも取付可能で、底部にはギャザーを設けて隙間をできにくくしている。カーテンサイズはS（LM29）、M（LM30）、L（LM31）の3種類を用意。サイズと価格は、Sが700×500mm（幅×高さ）で1900円、Mが1000×500mm（同）で2980円、Lが1350×500mm（同）で3400円。いずれも、収納ケースが付属する。

S（LM29）	M（LM30）	L（LM31）
利用イメージ

防虫ネットの利用イメージ

　防虫ネットは、ドア窓枠に被せてドアを閉めるのみで取り付けができるネット。コードロックと磁石でも固定可能で、コーナーマークが記されているため、車種を選ばずに容易に取りけ付られるとしている。なお、ハードトップなど窓枠がない車両では利用できない。

　ネット部分は1.5mmのメッシュを採用し、蚊などの虫の侵入を防ぎつつ風を通すことができるため、仮眠や車中泊などで利用できる。ラインアップは、フロント用（LM32）とリア用（LM33）を用意し、サイズはフロント用が1200×900mm（幅×高さ）、リア用が1250×900mm（同）。価格はいずれも6000円で、運転席側と助手席側の2枚1組となる。また、収納ケースも付属する。

車内での利用イメージ	フロント用（LM32）	リア用（LM33）