アサヒビール、2025年もSUPER GTをノンアルコール飲料「ドライゼロ」でスポンサード

アサヒビールがサーキットのイベント広場に出展する「ドライゼロ」ブースのイメージ

　アサヒビールは4月10日、GTアソシエイションとモータースポーツレース「SUPER GT」における2025年のシリーズスポンサー契約の締結を発表した。

　今回の締結により「ドライゼロ」のロゴが表彰台や記者会見のバックボード、公式ガイドブックなどに掲載されるほか、第2戦・第4戦（富士スピードウェイ）、第5戦（鈴鹿サーキット）、第8戦（モビリティリゾートもてぎ）では、イベント広場で「ドライゼロ」のブースを出展。

　ブースでは暑い季節に向けて氷を入れて楽しむ「ドライゼロアイス」の販売や、賞品が当たる抽選会などを実施。また2025年から、GT500クラスに参戦する1号車（TGR TEAM au TOM'S）、3号車（NISMO NDDP）、23号車（NISMO）、100号車（STANLEY TEAM KUNIMITSU）へのスポンサーも開始。サーキットでの「ドライゼロ」の特別な飲用体験を通じて、ファンの“気持ちアガる瞬間”を後押しする。

　なお、「ドライゼロ」は2012年2月の発売以来、ビールらしい味わいが評判でノンアルコール飲料市場では2016年から9年連続売上No.1を達成。「SUPER GT」シリーズのスポンサーは2024年から締結しており、2025年もサーキットでの飲用機会の創出を通じて「ドライゼロ」のブランド価値向上を図るとしている。