ニュース

BYD、日本専用設計の乗用軽EVを2026年後半に日本導入決定

2024年4月24日 発表
写真はBYDが日本導入している4ドアセダンの「シール」

 BYD(BYD Auto Japan)は4月24日、日本専用設計の「軽EV」を2026年後半に日本導入することを決定したと発表した。

 BYDでは、日本の乗用車販売の新たな取り組みとして、日本の乗用車販売のメインストリームである軽自動車分野への進出を決定。導入を予定している軽EVは乗用車タイプで、日本独自の軽規格に準拠した専用設計。BYDでは、この新しい「軽EV」を2026年後半に国内導入する予定で準備を開始する。

 また、これにあわせて、乗用車部門のBYD Auto Japanと商用車部門を担当するビーワイディージャパンでは、2026年以降の軽EV・EVトラックの円滑な導入を目指す、日本でのビジネスの成長期に向けた取り組みの一環として、人材募集を強化していくとしている。

BYDのSUVモデル「シーライオン7」