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インターセクト、テスラ「サイバートラック」を研究開発用途向けにレンタル開始
2025年4月28日 13:57
- 2025年4月28日 発表
ISレンタリースのEV(電気自動車)専門レンタル事業を手掛けるインターセクトは4月28日、日本未導入のEVを研究開発用途で活用できるレンタルサービスを開始。第1弾としてテスラの「Cybertruck(サイバートラック)」の導入を発表した。
このレンタルサービスは、日本未導入の海外EVをレンタル可能とし、車両によっては分解も可能(構造解析・部品検証などの用途に対応)なほか、EVのソフトウェア・ハードウェア技術の研究に活用可能というもの。
また、バッテリ・モーターなどの部品単位でのレンタル・販売にも対応していて、自動車メーカー、サプライヤー、大学・研究機関などの技術開発に活用してもらうのが狙い。
テスラのサイバートラックは、現時点で日本の車検取得が難しく公道走行は不可。テストコースや研究施設内での走行検証に限られる。また、料金などについては要問合せとなっている。
インターセクトは、今後も中国メーカーの最新EV(Xiaomi SU7など)をはじめさまざまなEVを順次導入予定で、要望に応じた車両の手配も可能とのこと。