ランドローバー、12月17日より2016年モデル「ディスカバリー・スポーツ」の受注開始

　ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、12月17日より「ディスカバリー・スポーツ」2016年モデルを受注開始した。価格は、SEが500万円、HSEが590万円、HSE Luxuryが700万円。

　ディスカバリー・スポーツの2016年モデルでは、「オールテレイン・プログレス・コントロール・システム」「ハンズフリー・パワー・テールゲート」など、オプション装備を充実させた。

　オールテレイン・プログレス・コントロール・システムは、トラクションを最適化して車両を一定速度（1.8km/h～30km/h）で維持し、ドライバーはペダル操作をせずにステアリング操作のみで走行できる機能。一方、ハンズフリー・パワー・テールゲートは、リアバンパーの下で足先を軽く横に振るだけでテールゲートを開くことができる。

ハンズフリー・パワー・テールゲート

　また、「HSE」「HSE Luxury」には「ダイナミックパック」をオプションとして追加。ダイナミックパック専用デザインとして、パイピングやステッチを施したインテリアのほか、ブラックメッシュ・デザインのフロントグリルや「サテンダークグレイ・ホイール」「クローム・エグゾースト・フィニッシャー」などを装備。

　エクステリアカラーは、新色「ワイトモ・グレイ」を追加。「フジ・ホワイト」「インダス・シルバー」「コリス・グレイ」「サントリーニ・ブラック」「ロワール・ブルー」「エイントリー・グリーン」「カイコウラ・ストーン」「フィレンツェ・レッド」「スコシア・グレイ」「ユーロン・ホワイト」「フェニックス・オレンジ」の全12色を用意する。