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トヨタ、「クラウン」など5車種、計34万2373台をリコール
燃料漏れや火災のおそれ
(2016/4/13 17:57)
- 2016年4月13日 発表
トヨタ自動車は4月13日、燃料漏れのおそれがあるとして「クラウン」など3車種、火災のおそれがあるとして「クラウン」など2車種、計34万2373台のリコールを国土交通省に届け出た。
「クラウン」「マークX」、レクサス「IS 250」の3車種、計32万5755台では、原動機の燃料配管にある燃圧センサーの締め付け指示が不適切なため、締め付け部の軸力が低下してシール不良となるものがある。そのため、低温時に燃料臭がしたり燃料が漏れるおそれがある。
改善対策として、全車両で燃圧センサーのガスケットを新品に交換して燃圧センサーを適正に締め付ける。対象車種の製作期間は2003年12月10日~2007年10月26日。