ニュース

SPKとBLITZ、早稲田大学の学生フォーミュラチーム「Waseda Formula Project」のサポート開始

2025年5月26日 発表
SPKやBLITZが早稲田大学の学生フォーミュラチームのサポートを発表

 SPKとグループ会社のBLITZ(ブリッツ)は5月26日、早稲田大学・理工学術院公認サークル「Waseda Formula Project(以下、WFP2025)」が進める学生フォーミュラカー開発プロジェクトに、自動車関連部品・用品の提供および技術サポートを行なうと発表した。

 WFP2025は、フォーミュラカーの設計から製作、走行までを学生自らが手がけるプロジェクトで、開発ソフトSOLIDWORKSを活用した設計や機械加工に加え、スポンサー対応、会計業務、さらには実際の走行試験など、多面的な経験を通じて、学生たちが実践的なモノづくりとチーム運営などのスキルを磨く場となっている。

 SPKグループでは、こうした学生たちのモノづくりへの情熱とチャレンジ精神を支援することで、次世代の自動車産業やモノづくりを担う若手人材育成への貢献を目指すとしている。また、今回の支援を通じて、WFP2025の掲げる「日本大会総合優勝」という高い目標の実現をサポートするとともに、学生らの経験が将来の自動車業界、さらには日本の産業全体の発展に寄与することを期待するとしている。

Waseda Formula Projec2025用のレーシングスーツはアルパインスターズがサポート
SPK、BLITZで学生たちのものづくりをサポートしていく