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マツダ、ロードスターコレクション第3弾「SP-MX5」5月25日発売 広島のスニーカーブランド「スピングル」とコラボ
2025年5月25日 07:56
- 2025年5月25日 発売
- 2万6500円
マツダは5月25日、広島府中市にあるスニーカーメーカー「スピングルカンパニー」と共創し、オープンスポーツカー「ロードスター」と「スピングル」のコラボによるレザースニーカー「SP-MX5」を発売する。価格は2万6500円。
2024年秋にロードスター35周年を記念し、“これからもますますロードスターと共にある生活を楽しんでほしい”という想いを込めて生まれたオフィシャルグッズブランド「MAZDA ROADSTER COLLECTION」は、ロードスターの象徴である“人馬一体”を体現した「クロスボディバッグ」、ロードスターの軽快さと遊び心を感じる「ROADSTER ジャケット」を開発・販売してきた。
今回MAZDA ROADSTER COLLECTIONの第3弾として、同じ広島生まれでハンドメイドにこだわるスニーカーブランド「スピングル」と、同じく人の手による美しさにこだわるマツダのデザイナーがコラボしたレザースニーカー「SP-MX5」が、歴代ロードスターをイメージした「RED/WHITE」「NAVY/BLUE」「WHITE/BLACK」「BLACK/ORANGE」の計4色で登場。
MAZDA ROADSTER×SPINGLEコラボスニーカー「SP-MX5」の特徴
ロードスターのシンプルで美しいフォルムを反映しつつ、足の曲線に沿って柔らかくアーチを描くようにデザインし、クルマのスタイリング同様、どの角度から見ても美しく見えるラインを実現。マツダがクルマ作りで培った精緻なデザインとスピングルムーブの職人が生み出すハンドメイドの温かみが融合したスタイリングデザインを両立した。また、アクセルとブレーキの踏みかえをスムーズにするために、ソールのかかと部分を高く巻き上げ、大胆で特徴的なデザインに仕上げている。
また、ファン同士の交流の多いロードスターならではの価値観を表現するために、鮮やかな印象のカラーリングを4タイプ用意。マツダが培ったカラーデザインのノウハウを落とし込み、鮮やかでありながら上質で大人も似合うコーディネーションを実現。アッパー素材はロードスターの開発理念の1つ、「ライトウェイト」と合致した軽量かつ柔らかく丈夫な素材であるカンガルーレザーを採用したほか、アッパーとソールの結合補強のためにスエード素材を採用することで、ドライビングシューズに求められる高い屈曲性や底の薄さ、外甲側の強化を両立した。
さらに、ソール面にはロードスターのアイコニックな数字である「5」を型抜きして、遊び心を織り込んでいる。また、シューズボックスは歴代ロードスターの線画をモチーフにしたグラフィックを配し、すべてのロードスターオーナーが楽めるコレクタブルな特注仕様としている。
今回のコラボスニーカーは、初代ロードスターNAのキャッチコピー「誰もがしあわせになる。」を念頭に開発し、すべてのロードスターオーナーに広く楽しんでもらいたいという想いで、スピングルが基本とするユニセックス展開=XS(22.5cm)、SS(23.5cm)、S(24.5cm)、M(25.5cm)、L(26.5cm)、LL(27.5cm)、XL(28.5cm)の7サイズとなっている。
MAZDA TRANS AOYAMAにて「SPINGLE展」を開催
今回のMAZDA ROADSTER×SPINGLE コラボスニーカー「SP-MX5」発売を記念し、東京南青山のブランド体感スペース「MAZDA TRANS AOYAMA」にて、5月24日~6月22日まで「SPINGLE展」を開催。会場では、SP-MX5の現物を確認、試着できるほか、SPINGLEのモノ作りに対するこだわりが感じられるアイテムやパネルを展示している。
MAZDA TRANS AOYAMA
所在地:東京都港区南青山5丁目6-19
営業時間:8時30分~18時30分(8時30分~10時は1階のカフェのみ営業)
定休日:月曜日
問い合わせ先:03-6450-6691