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ネスレとトヨタのコラボイベント「ネスカフェ睡眠カフェ×TOTONEでコーヒーナップ」開催

編集部：椿山和雄

2025年7月31日 13:50

2025年8月19日から期間限定開催

トヨタ自動車が開発した戦略的仮眠ツール「TOTONE」

　ネスレ日本は、トヨタ自動車が開発した戦略的仮眠ツール「TOTONE」を「ネスカフェ睡眠カフェ in 原宿」（東京都渋谷区）に設置するイベント「ネスカフェ睡眠カフェ×TOTONEでコーヒーナップ」を2025年8月19日から期間限定で開催する。

「ネスカフェ睡眠カフェ in 原宿」は、良質な睡眠のために必要な情報を総合的に学び・体験できる情報拠点で、イベントではコーヒーを飲んでから短い仮眠（昼寝）を行なう「コーヒーナップ」を共同で提案する。カフェインを含む「ネスカフェ」のコーヒー1杯と「TOTONE」席の利用で、利用料金は825円となっている。

　ネスレ日本は、社会的に大きな問題となっている日本人の睡眠不足に注目し、カフェインを含む通常のコーヒーとカフェインレスコーヒーの飲み分けを通じて、良質な睡眠習慣について学べる場として「ネスカフェ睡眠カフェ」を展開してきた。2017年以降、期間限定イベントを3回開催し、2019年からの品川区・大井町での常設店運営を経て、2021年3月より、「ネスカフェ原宿」3階に「ネスカフェ睡眠カフェ in 原宿」を常設店としてオープンした。

　睡眠不足は、日中に眠気を引き起こし、注意力や作業効率を低下させる要因となり、知らず知らずのうちに生産性を損なうことにつながる。こうした課題に対してネスレ日本は、カフェインを含むコーヒーを飲んだ後に15～20分程度の短い仮眠（昼寝）を取る「コーヒーナップ」を提案。「コーヒーナップ」を行なうと、ちょうど起きたころにカフェインでシャキッとし、午後のパフォーマンス向上が期待できるという。

　一方、トヨタが開発した「TOTONE」は、トヨタが自動車で培ってきた快適空間を設計する技術や居眠り運転を防止する技術等を応用し、さまざまな仮眠をサポートする機能を搭載する戦略的仮眠ツール。

　ネスレとトヨタのコラボイベント「ネスカフェ睡眠カフェ×TOTONEでコーヒーナップ」は、短い仮眠（昼寝）と「コーヒーナップ」の認知を高めることを目的にしたもので、通常は法人向けに提供されている「TOTONE」を一般の人が体験できる機会を用意した。

カフェインを含むコーヒーを飲んだ後に15～20分程度の短い仮眠（昼寝）を取る「コーヒーナップ」

ネスカフェ睡眠カフェ×TOTONEでコーヒーナップ

体験時間：30分
場所：東京都渋谷区神宮前1丁目22-8 ネスカフェ原宿
営業時間：11時から20時（最終受付、フード・ドリンクラストオーダー19時）
※8月19日のみ16時オープン

席数と設置期間：
2階のカフェスペース内・1席：2025年8月19日〜9月23日
3階の「ネスカフェ睡眠カフェ in 原宿」内・2席：2025年8月19日〜12月18日

　メニューは、ホットの場合はコーヒーメーカー「ネスカフェゴールドブレンドバリスタ」で淹れた「ネスカフェゴールドブレンド」を、アイスの場合は「ネスカフェゴールドブレンドボトルコーヒー無糖」が提供される。

　なお、「ネスカフェ睡眠カフェ×TOTONE でコーヒーナップ」実施を記念して、「TOTONEコーヒーナップ体験席」利用者が注文可能な特別メニューとして、必須アミノ酸の一種である「トリプトファン」を約78mg（1人分当たり：ネスレ日本調べ）含む「きなこのブランマンジェとコーヒーゼリー」を期間限定で提供する。

メニュー名：きなこのブランマンジェとコーヒーゼリー
提供期間：2025年8月19日〜12月18日
価格：650円