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パイオニア、前後2カメラタイプのデジタルミラー型ドライブレコーダー「VREC-MZ300D」
フロント/リアカメラに高解像度200万画素のフルHDカメラ搭載
2025年10月10日 15:29
- 2025年11月 発売
- オープンプライス
パイオニアは、前後2カメラタイプのデジタルミラー型ドライブレコーダー「VREC-MZ300D」を11月に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は3万2000円前後。
「VREC-MZ300D」はフロント/リアカメラともに高解像度200万画素のフルHDカメラを搭載し、クリアな視界と高画質録画を実現。また、OMNIVISION製のCMOSセンサー「PureCel Plus」を採用し、夜間でも高感度かつ鮮明な映像を撮影できる「ナイトサイト」に対応した。
本体には高輝度IPS方式を採用した11V型の大画面液晶を採用し、走行中でも映像をはっきりと確認できるのが特徴。また、最大3倍のズーム機能により、後方映像の距離感を好みや見やすさに合わせて調整できるほか、録画映像の確認や設定変更、ズーム、表示切り替えなどをスムーズに行なえる静電タッチパネルも採用する。
本体はブラック基調で、配線が目立たないケーブルコネクタ形状に加え、フロントカメラ一体型の構造により車室内にすっきりと取り付けられる。リアカメラは防水・防塵対応の小型設計で車外にも設置できるため、リアガラスの角度がないセダンやリアガラスをふさいでいる商用車にも対応。別売の専用ケーブル「RD-RC300E」を使用することで、全長の長い車種にも取り付けが可能になっている。
そのほか液晶モニターOFF時はアナログミラーとして使用できる。また、録画モードは連続録画/イベント録画/手動イベント録画の3種類を設定する。
