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アイシン、マルチモーダル対話AIエージェント「Saya」がジャパンモビリティショー2025のツアーナビゲーターに就任
2025年10月17日 06:38
- 2025年10月16日 発表
アイシンは10月16日、日本自動車工業会が主催する「Japan Mobility Show 2025(ジャパンモビリティショー)」(一般公開:10月31日~11月9日、会場:東京ビッグサイト)の出展概要を発表した。ブースは西展示棟の西4ホール。ブース番号はW4202。
今回のジャパンモビリティショーでは、「心を動かす移動の未来」をコンセプトに出展し、来場者に新たな移動の価値を感じてもらえるコンテンツを用意。また「Tokyo Future Tour 2035(TFT)」では、アイシンが開発したマルチモーダル対話AIエージェント”Saya”がツアーナビゲーターを務めるという。
主な出展内容
メインステージ
未来からやってきた“アイシンの博士”が、MCとの軽快なトークを交わし、アイシンの知能化技術で安心、快適、便利になった自身の愛車(次世代モビリティ)を紹介。知能化技術を搭載した「博士の愛車」の実車デモンストレーションとともに、「心を動かす移動の未来」を体感できる。
「Tokyo Future Tour 2035(TFT)」の出展内容
「マルチモーダル対話AIエージェント“Saya”(TFTツアーナビゲーター)」
フル3DCGのキャラクター“Saya”を、人のように自然に制御する機能や、画像AI、音声AI、大規模言語モデル(LLM)を統合したAI対話システム。TFT会場内の各コーナー4か所に設置し、カメラやマイクによる情報取得を通して、対話の流れから来場者の意図を的確に把握し、リアルタイムで共感的なコミュニケーションを実現する。




