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無限、「シビック TYPE R」向けエアロ&パフォーマンスパーツ“Group.B”
2025年11月12日 16:22
- 2025年10月30日 発表
無限(M-TEC)は10月30日、本田技研工業「シビック TYPE R」向けに開発した各種パーツ群から“Group.B”を発表。開発完了パーツから順次発売する。なお、商品は少量生産品のため、届くまでに時間を要することが予想されるとのこと。
FL5型のシビック TYPE R用無限パーツ“Group.B”は、「Extreme“R”」をコンセプトに、サーキットでの走行性能向上を目標に開発。徹底した解析による設計、こだわり抜いた素材選び、妥協のない品質評価と改善によって、パーツ群全体で約38kgの軽量化と標準車両比約3倍のダウンフォース増加を実現した。
エアロダイナミクスでは、フロントに徹底した空力性能と軽量化を追求したカーボンフロントバンパーロアスポイラーを設定。ブレーキダクトやラジエーターダクト、アンダーパネルに至るまで専用設計とすることで、軽量化・冷却効率・空力性能を高い水準で実現した。標準装備フロントバンパーより約42.5mmダウンとなる。
また、カーボンエアロボンネット、カーボンフロントエアロフェンダーも新たに設定。カーボンエアロボンネットでは、エンジンダクトを最適な位置にレイアウトすることで、排熱効率の向上とフロントグリルからの流入風を利用してダウンフォースを獲得した。CFRP製で標準装備ボンネットより約3kgの軽量化を実現するとともに、表面はUVカットコーティング仕上げで、色あせなどの劣化を防止している。カーボンフロントエアロフェンダーでは、フロントフェンダー部分をすべてカーボンで製作して純正と付け替えることで軽量化を実現。加えて、ボンネットのエアアウトレットと角度・幅を合わせることで調和の取れたデザインとなっている。CFRP製で約1.7kgの軽量化を実現した。
サイドには、ダウンフォースの獲得と軽量化に寄与するカーボンサイドスポイラーを設定。カーボンフロントバンパーロアスポイラーとカーボンリアバンパーディフューザーに追従した張り出しを持たせることで、レーシーなサイドビューを演出している。CFRP製で約2.0kgの軽量化を実現。標準装備サイドスポイラーより約24.5mmダウンとなる。
リアには大型のディフューザー形状を採用したカーボンリアバンパーディフューザーを設定。空力解析のもと最適な形状を設定することで車体下部からの気流を整え、ダウンフォースを増大。さらに、ディフューザー上部に開口部を設けることでリアバンパー内部に滞留する空気を後方へ放出し、空気抵抗の低減を同時に実現した。無限スポーツエキゾーストシステムとの同時装着専用設計となり、標準リアアンダースポイラーより約22mmダウンとなる。
また、リア上部には、カーボンリアウイングとカーボンテールゲートスポイラーを設定。カーボンリアウイングでは、主翼の先端から後端にかけての幅を広く設計し、後端はガーニーフラップ形状とすることで、カーボンフロントバンパーロアスポイラーで増大したダウンフォースとのバランスを調整。可変式ウイングの採用により、走行ステージに合わせたダウンフォースの調整を可能とした。カーボンテールゲートスポイラーは、ダックテール形状を採用することで、空気抵抗を最小限に抑えながら、ダウンフォースの獲得に大きく寄与。カーボンフロントバンパーロアスポイラーとカーボンリアウイングとの同時装着により理想的な前後バランスの取れたダウンフォースを獲得できるように設計されている。
パフォーマンスパーツでは、スポーツチタンエキゾーストシステムを新たに設定。フロントパイプから専用開発を行ない、パイプ径を拡大することで中間トルクを向上するとともに、基本素材にチタン、フロントパイプにはステンレスを採用し、フィニッシャをセンター1本出しとすることで、純正比約8.75kgの軽量化を実現した。
ブレーキでは、国際サーキットでの使用を想定したハイパフォーマンスブレーキシステムを新たに設定。ブレーキへの負荷が高いサーキットで、900℃近いブレーキローター温度での走行テストを繰り返し行なって開発し、ブレーキタッチの剛性感向上と高い制動力を実現した。
そのほかにも、カーボンエンジンカバー&チャンバーカバーを新たに設定。無限メタルロゴエンブレムを大胆に配したエンジンカバーと無限トリコロールを配したチャンバーカバーで、エンジンルームにも無限のレーシングスピリットを演出するなど、「Extreme“R”」にふさわしいパーツが用意された。






























