大玉、尾張一宮PA、高陽、新宮、新たにスマートインターチェンジ4か所整備へ 国交省が高速道路会社へ事業許可

大玉、尾張一宮PA、高陽、新宮に、新たにスマートインターチェンジを整備

　国土交通省は12月5日、高速道路に新たに整備するスマートインターチェンジ4か所について、同日付で高速道路会社へ事業許可を行なったと発表した。

　スマートインターチェンジは、高速道路の本線やサービスエリア、パーキングエリアから乗り降りができるように設置されるインターチェンジで、ETCを搭載した車両が通行することを目的としたインターチェンジ。

　新たにスマートインターチェンジが整備されるのは、下記4か所（名称は仮称）。

大玉：東北縦貫自動車道弘前線（本宮IC～二本松IC間）
尾張一宮PA：中央自動車道西宮線（小牧IC～一宮IC間）
高陽：山陽自動車道吹田山口線（広島東IC～広島IC間）
新宮：九州縦貫自動車道鹿児島線（古賀IC～福岡IC間）

　あわせて、坂本PA（熊本県八代市）：九州縦貫自動車道鹿児島線（八代IC～人吉IC間）に、新たにスマートインターチェンジ1か所の準備段階調査に着手することが明らかにされた。

国土交通省が発表した資料