BYD、2026年夏発売予定の軽EV「ラッコ」を「東京オートサロン2026」に出展

BYD出展ブースイメージ

　BYD（BYD Auto Japan）は12月25日、2026年1月9日～11日の3日間、幕張メッセで開催される「東京オートサロン2026」の出展概要を発表した。出展場所は展示ホール6。

　BYDブースのメインモデルは、2025年12月1日に発売したスーパーハイブリッドモデルのSUV「SEALION 6（シーライオン シックス）」と、2026年夏の発売を予定している軽EV「RACCO（ラッコ）」の2車種。

　今回の東京オートサロン2026では、今後のBYD乗用車ビジネスを力強く支える次期導入モデル1車種と、既販モデル5車種の、計6車種を出展する。

展示車両

・「SEALION 6」
・「RACCO」（※参考出品）
・「SEALION 7」
・「SEAL」
・「ATTO 3 Limited」
・「DOLPHIN Long Range」

　BYDの出展は、東京オートサロン2026で3回目となる。同社は、新エネルギー車の出展を通じて、多くの来場者に高品質なBYD車をより身近に感じてもらう。

　ブースは計4つに分かれ、BYDブランドヒストリーやテクノロジーの展示ゾーンが設置されるほか、豪華景品が当たる会場限定ガチャガチャの設置や、ステージイベントも予定されている。

　なお、1月9日11時30分～12時に新春プレスカンファレンスがBYDブースにて実施され、2026年に向けたBYD Auto Japanの事業計画などが発表される予定。