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スズキ、インド・グジャラート州で新工場用地購入を決定

2026年1月12日 発表

 スズキは1月12日、同社のインド子会社マルチ・スズキ(マルチ・スズキ・インディア)がインド・グジャラート州サナンドに建設する四輪車を生産する新工場の用地を同州政府から購入することを決定したと発表した。

 マルチ・スズキでは、2024年1月にグジャラート州での2拠点目となる新工場建設について同州政府と基本合意をしている。グジャラート州サナンド(Sanand, Gujarat)に建設する新工場の生産能力は100万台/年となる。

 現在マルチ・スズキの四輪車生産拠点は、グルガオン(ハリヤナ州)の70万台、マネサール(ハリヤナ州)の90万台、ハンサルプール(グジャラート州)の75万台、カルコダ(ハリヤナ州)の25万台で、計260万台/年の生産能力を持つ。

 2024年1月の基本合意において、グジャラート新工場は2028年度の稼働開始を目指すとしている。

 新工場を建設するグジャラート州については、充実したサプライチェーンやインフラに加え、港湾への近さから、インド国内市場向けの生産拠点としてのみならず、完成車輸出拠点としても優れた立地としている。また、新工場を建設するサナンドは、高速道路や鉄道網へのアクセスのよさが特長としている。

 将来的にスズキではインド国内で2030年度までに約400万台の生産能力を確保できるよう計画している。今後のインド四輪車市場の成長やインドからの輸出拡大に備え、生産能力の拡大を計画的に進め、「Make in India」に貢献していくとしている。