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ホワイトハウス、ヒョンデの商用EV「ST1」をジャパンキャンピングカーショー2026に出展

ヒョンデのEVをキャンピングカー向けベース車両として提案

2026年1月27日 発表
ヒョンデ「ST1」

 ホワイトハウスは1月27日、韓国のヒョンデが開発した商用EV(電気自動車)「ST1(エスティ―ワン)」を「ジャパンキャンピングカーショー2026」(幕張メッセ:2026年1月30日~2月2日)に出展すると発表した。

 ヒョンデ「ST1」は、都市物流や業務用途に最適化されたPBV(Purpose-Built Vehicle:目的特化型車両)として、ヒョンデが2024年4月から韓国において販売を開始したモデル。

ヒョンデ「ST1」

 標準カーゴモデルのボディサイズは5625×2015×2230mm(全長×全幅×全高)で、ホイールベースは3500mm。カーゴ内寸法は2642×1810×1700mm(長さ×幅×高さ)。標準カーゴモデルのほかに、シャシーキャブモデル/カーゴ冷凍モデル/特装ハイトップモデルをラインアップする。

「ST1」についてホワイトハウスでは、物流、移動販売、サービスカーなど、幅広い用途に対応するビジネスプラットフォームとしてだけでなく、キャンピングカーのベース車両としても活用が可能とし、キャンピングカー業界に向けて新たな価値を提供するモデルとして「ST1」を紹介する。

標準カーゴモデルのほかに、シャシーキャブモデル/カーゴ冷凍モデル/特装ハイトップモデルをラインアップ
キャンピングカーのベース車両としてST1を提案する
ST1の主要諸元

 ST1の主な特徴としては、約76kWhの大容量バッテリーを搭載し、約300kmと十分な航続距離を確保。電動化により、燃料費・メンテナンスコストの低減を実現した。

 ステップ高38cmという低床プラットフォーム採用により、膝に負担がかからず乗り降りが可能。広々とした荷室空間を実現するとともに、カーゴモデルで全高2230mmと、日本の都市部利用も想定した車高設計で、立体駐車場や制限環境にも配慮した。

低床プラットフォームを採用

 そのほかにも、最新テクノロジーを採用することでハイテク化も実現、運転や車内での時間をより快適にする機能を採用している。

インフォテインメントシステム:Androidベースナビゲーションや操作性を支援するアプリケーションとの高い親和性を実現
V2L(Vehicle to Load)機能:外部機器への電力供給が可能で、アウトドアはもちろん、停電などの被災時にも車両を活用できる
パワースライドドア/スマートワークアウェイ:目的地に到着すると、運転席からワンタッチでスライドドア開閉が可能。スマートキーを持った運転者が車から離れると、スライドドアが自動で閉まる
スマートドライブレディ:スタートボタンを押さなくても、着席を感知して自動でエンジンが始動し、ナビゲーションディスプレイが起動。降車時には自動でエンジンが停止する
リモートスマートパーキングアシスト:車外から遠隔で駐車や出庫をサポート。スマートキーを利用して車外から前後移動をコントロールできる
サラウンドビューモニター:車両周囲の状況を様々な視点から映像で確認できる
後方死角モニター:ウインカースイッチ操作に連動して、従来のサイドミラーよりも広範囲な後方死角エリアをクラスターディスプレイに映し出し、安全運転をサポートする