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日産、中古EV向け「日産バッテリー状態証明書」 販売車両のバッテリ健全度をメーカーとして公式に証明
2026年2月27日 13:51
- 2026年2月27日 発表
日産自動車は2月27日、中古EV(電気自動車)のバッテリ健全度を証明する「日産バッテリー状態証明書」のトライアル運用を開始すると発表した。
「日産バッテリー状態証明書」は、日産が中古EVのバッテリ状態を確認し、販売車両のバッテリ健全度をメーカーとして公式に証明するもの。中古EVの走行距離や車両状態だけでなく、新車時と比較したバッテリ容量の状態を表すバッテリ健全度をメーカーが証明することで、中古EVのバッテリ状態に対する不安を軽減する。中古EVを安心して購入できる環境を整えることで、中古EV市場の活性化を図ることを目的としている。
今回はトライアル運用として、千葉県内の販売会社である千葉日産自動車、日産サティオ千葉、日産プリンス千葉販売の3社と連携し、ZE1型リーフを対象に証明書の発行を開始する。
また、「日産バッテリー状態証明書」では中古EVのバッテリ健全度に加え、バッテリ残容量や満充電時の航続可能距離を、測定データに基づいて日産が証明する。バッテリの診断・測定は、バッテリ状態をモジュール単位で計測可能な日産の電子診断機「コンサルト」を用い、販売会社が実施する。計測したデータは日産に送信され、その結果を基に日産がバッテリー状態証明書を発行する。
発行された証明書は中古車の販売情報として公開・掲示され、顧客が中古EVを選ぶ際の判断材料として活用できる。今回のトライアル運用を通じ、顧客や市場の反響を確認し、対象車種や対象地域の拡大を検討する計画という。
