ニュース

グランツーリスモ7に「RX-7(FD)」「カマロ」「キャプチャー」登場 2026年3月アップデート配信

2026年3月12日15時(日本時間) 配信
2026年3月アップデートの追加車種に「マツダ アンフィニ RX-7 Type R(FD)'91」が登場

 ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、PS5/PS4用ソフトウェア「グランツーリスモ7」について、新規収録車種やレースイベント追加を含むアップデートを、2026年3月12日15時(日本時間)より配信する。

 今回配信する2026年3月アップデートでは、新規収録車種として「マツダ アンフィニ RX-7 Type R(FD)'91」「シボレー カマロ 1969 Race-Mod」「ルノー キャプチャー S Edition TCe 140 '2」が追加された。

 新規収録車種のほかにも、ワールドサーキットのレースイベントが追加されている。

『グランツーリスモ7』2026年3月アップデート紹介トレーラー

「マツダ アンフィニ RX-7 Type R(FD)'91」スポーツカーの極限を求めた3代目RX-7のデビューモデル

 3代目RX-7となるFD3Sがデビューしたのは1991年12月。先代モデルまでのサバンナというサブネームが消え、アンフィニRX-7が正式名称となった。

 トレッド拡大やワイドタイヤ装着のため、FD3Sでは全幅を大幅に広げたが、ボンネット、スペアホイール、ジャッキ、前後ダブルウィッシュボーンの足まわりはすべてアルミ製とし、車重1260kg台という奇跡のような軽量ボディとなった。

 搭載エンジンはFC3Sと同じ13Bターボ。しかしシーケンシャルツインターボを採用し、パワーを255PS、30.0kgfmまで増強。最軽量のタイプSのパワーウェイトレシオは4.90kg/PSにもなり、歴代RX-7中屈指のポテンシャルを身につけた。

 FD3Sの歴史は絶え間ない進化の連続。ボディ剛性やコンピュータ、ABSの仕様は年ごとにバージョンアップされ、1991年にI型で始まったボディはII型、III型と改良され、2000年にはVI型にまで進化している。

 しかしそのRX-7も21世紀の環境規制には勝てなかった。2002年8月、RX-7はSpirit Rという記念モデルを最後に、足かけ25年におよぶ生産を終えた。

マツダ アンフィニ RX-7 Type R(FD)'91

「シボレー カマロ 1969 Race-Mod」トランザムシリーズを沸かせたカマロ Z28をレストモッド

 1966年に登場したシボレー カマロは、フォード マスタングに挑むべく生まれたポニーカーであったが、その高性能版「Z28」は、北米SCCA主催のレース「トランザム(Trans-Am)シリーズ」でのホモロゲーション取得を目的に開発された。

 排気量302キュービックインチ(約4.9リッター)の高回転型V8を搭載し、オートマやエアコンの設定を排した硬派な競技ベース車として誕生したZ28は、ペンスキー・レーシングの手でトランザムシリーズを制覇。小排気量・高回転のアメリカンV8という新潮流を築いた。

 その初代カマロ Z28をモチーフに、「グランツーリスモ」が現代的解釈で蘇らせたのが「カマロ 1969 Race-Mod」。トランザムレースのスピリットを継ぐロースタンスに、SEMAショーなどを沸かせる数々のレストモッドの要素を融合。クロームを排し、カーボンブラックで統一された外装と、開口部を拡大した専用バンパー、大型のダックテール、センター出しマフラーが特徴。

 ストイックな内装にはシーケンシャルシフトやロールケージ、アルカンターラのバケットシートを装備。667PSを発揮するスーパーチャージドV8が、クラシカルなスタイルの奥に潜む獰猛な本性を解き放つ。伝統を現代の技術で再構築した、究極のモダン・トランザムマシンとなる。

シボレー カマロ 1969 Race-Mod

「ルノー キャプチャー S Edition TCe 140 '2」コンパクトSUVの枠を超えるオールマイティな1台

 キャプチャーは、ルノーが手掛けるコンパクト・クロスオーバーSUV。初代モデルは2013年に登場し、都会的なデザインと高い実用性で人気を集めた。2019年には2代目が登場。刷新されたプラットフォームで走行性能と質感を高め、Cシェイプ型のシグネチャーライトが新たな個性となった。

 全長4.23m、全幅1.80m、全高1.58mというボディサイズは、コンパクトカーの俊敏さとSUVらしい存在感を両立。拡大されたホイールベースと可倒式リアシートにより、後席と荷室のスペースを柔軟に使える点も魅力。

 パワートレーンは地域や仕様によって幅広く、1.0リッターおよび1.3リッターのターボガソリンエンジンをはじめ、ディーゼルやハイブリッド、さらにはルノー初のプラグインハイブリッドも用意される。E-TECHのPHEVは、ルノーF1チームが培ったハイブリッド技術を応用し、モーターアシストによる静粛かつ高効率な走りを実現したもの。

 軽快なハンドリングと安定した乗り心地、そして上質な内装と先進的なインフォテインメントシステムが、ドライバーと乗員のすべてに快適な時間をもたらす。視界が高く取り回しが容易なため、日常の通勤から郊外のワインディングまでストレスなくこなせ、コンパクトSUVの枠に留まらない「総合力」を備えた1台としている。

ルノー キャプチャー S Edition TCe 140 '2

ワールドサーキット レースイベント

 ワールドサーキットに以下のレースイベントを追加。

・ヨーロピアン・サンデーカップ 400:ドラゴントレイル・ガーデンズ 逆走

・ジャパニーズ・クラブマンカップ 550:京都ドライビングパーク・山際 逆走

・アメリカン・クラブマンカップ 700:ミシュラン・レースウェイ・ロード・アトランタ

・ワールドツーリングカー 800:ジル・ヴィルヌーヴ・サーキット