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スズキ、「人とくるまのテクノロジー展 2026」出展概要 CO2回収装置を搭載した「スーパーキャリイ」など紹介

2026年5月19日 発表
人とくるまのテクノロジー展 2026 YOKOHAMA:2026年5月27日~29日 開催
人とくるまのテクノロジー展 2026 NAGOYA:2026年6月17日~19日 開催
スズキブース イメージ図

 スズキは5月19日、5月から6月にかけて横浜・名古屋・オンラインで開催される「人とくるまのテクノロジー展 2026」に出展すると発表した。

 今回のスズキブースでは、2025年9月に発表した「10年先を見据えた技術戦略2025」の概要をはじめ、カーボンニュートラルへのチャレンジとしてCO2回収装置を搭載した「スーパーキャリイ」、電動車いす開発の知見を活かした多目的電動台車「MITRA」、船外機エンジン生産におけるCO2排出を低減する低温・耐熱アルマイト処理技術を実機展示やパネル、動画などで紹介していく。

 CO2回収装置を搭載した「スーパーキャリイ」は、農作業や移動時に車両から排出されるCO2を回収する装置を搭載し、回収したCO2を農作物の成長促進に活用していくもの。さらにカーボンニュートラル燃料(CNF)と組み合わせることで、カーボンネガティブの実現に挑戦している。

 多目的電動台車「MITRA」は、スズキが長年培ってきた電動車いす開発の知見を活かし、段差や不整地などの屋外環境でも安定した走行を実現する「ロボットの足」として開発されたモビリティ。各パートナー企業のロボティクス技術と組み合わせることで、さまざまな現場への実装を可能にする。

 また、船外機のアルマイト処理技術「Suzuki Edge eCoat(スズキ・エッジ・イーコート)」を施したエンジンブロックと船外機(DF140B)についても紹介。高い耐熱性・耐食性が必要な船外機エンジン部品へ耐熱アルマイト(陽極酸化処理技術)を実用化。塗装工程と比較しCO2排出量を約68%削減するとしており、同アルマイト処理は量産船外機として世界初の技術になるという。