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ホンダアクセス、最大出力5.9kWの「V2H充放電器(Honda V2H Stand)」 EVの充電とEVから家庭への電力供給に対応

2026年6月下旬 発売
110万円
「V2H充放電器(Honda V2H Stand)」

 ホンダアクセスは5月21日、「V2H充放電器(Honda V2H Stand[ホンダ ブイツーエイチ スタンド])」を発表。6月下旬に発売する。価格は110万円。

 V2H充放電器(Honda V2H Stand)は、EV(電気自動車)のバッテリに蓄えた電力を家庭に供給(放電)できるV2H(Vehicle to Home)充放電器。停電時には、EVを非常用電源として活用できるのはもちろん、家電製品を多く使う時間帯では必要に応じて放電して家庭で使用できる。

 EVへの充電は、急速充電ポートへ最大5.9kWの出力に対応し、一般的な3kWタイプ出力の普通充電器と比べて充電時間を約半分に短縮した。なお、5.9kWで充電を行なうには、電力契約の見直しが必要になる場合があるものの、電力契約変更なしでも充電量を自動調整してブレーカー落ちを防ぐとしている。

 また、太陽光発電と組み合わせることで、家庭での余剰電力をEVに蓄電して家庭へ放電できるほか、EVへの充電にも使用できるため、電気代の節約にもつながるとしている。

 サイズは426×1183×300mm(幅×高さ×奥行き)で、ケーブル長は約7.5m。コネクターケーブル一体型のスリムな自立式本体であることから、さまざまな駐車環境でも省スペースで設置可能。さらに、V2H専用スマートフォンアプリと連携し、外出先からの遠隔操作や状態確認も行なえる。

V2H充放電器(Honda V2H Stand)のサイズは426×1183×300mm(幅×高さ×奥行き)、ケーブル長は約7.5m。出力は最大5.9kW

 対応車種は、5月22日発売のBEVスポーツモデル「Super-ONE」をはじめ、本田技研工業がこれまで販売してきた「N-ONE e:」「N-VAN e:」「Honda e」といった主要なEVに対応。本体保証期間を10年とすることで、長期にわたって安心して使えるとした。

 ホンダアクセスは、EV充電に関する不安を解消するため、車両の充電残量や充電状況をLED点灯で確認できる「充電インジケーター」や、「普通充電器(Honda EV Charger)」をラインアップしており、今回のV2H充放電器(Honda V2H Stand)を加えることで、より安心してEVライフを楽しめるスマートな充電環境の実現をサポートするとしている。