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ジヤトコ、新型「エルグランド」に採用される第3世代e-POWER「5-in-1」を公開 人とくるまのテクノロジー展で新規事業「リフミィ」なども紹介
2026年5月27日 12:59
- 2026年5月27日〜29日 開催
ジヤトコは、「人とくるまのテクノロジー展2026 YOKOHAMA」(パシフィコ横浜:5月27日〜29日開催)に出展。会場では同社の電動パワートレーンとして、日産自動車の新型「エルグランド」に採用される第3世代e-POWER「5-in-1」のカットモデルを公開している。
新型「エルグランド」に採用される第3世代e-POWER用「5-in-1」
ジヤトコブースには同社電動パワートレーンとして、新型「エルグランド」や「キャシュカイ」に採用される第3世代e-POWER用「5-in-1」や、日産「リーフ」に採用されたBEV(バッテリ電気自動車)用「3-in-1」のカットモデルを展示して同技術を紹介している。
「5-in-1」は、5つの部品(モーター、インバーター、減速機に加えて、発電用の発電機と増速機)をモジュール化したもの。第3世代e-POWER用「5-in-1」では、BEV用「3-in-1」の間で、モーターやベアリング、ギヤといった構成部品の実に7割を共通化させて部品のボリュームを確保。開発・製造コストも3割低減を達成しているという。
ジヤトコが展開する「X-in-1」技術の特徴としては、第2世代ユニットと比較して大幅な小型化に成功するとともに、モーター・インバーター・減速機を一体化したことでユニット全体の剛性が向上し、BEVならではの「優れた静粛性・快適性」をさらに引き上げたという。
同じブース内には、これらの性能を支える重要要素として、同社の強みである「ギヤボックス技術」にもフォーカスした展示も行なわれている。モーターの高回転・高出力化が進む最新の電動パワートレーンにおいて、システム全体を最適化するためにはギヤボックス技術が重要な役割を担うことをアピールしている。
ギヤ技術を応用した「電動アシスト自転車」や「電動バイク」など新規事業の製品も
同社が力を入れるクルマ以外の新規事業領域からは、2026年に市場投入フェーズを迎える具体的な取り組みが多数披露されている。二輪モビリティ向けとしては、電動アシスト自転車用2-in-1ドライブユニット「GLIDE AXCEL(グライドアクセル)」を搭載した電動アシスト自転車の完成車とドライブユニットを展示している。
さらに、中国メーカーの浙江九洲新能源科技有限公司と共同開発を進めている「電動バイク用2速自動変速インホイールモータードライブユニット」を搭載した電動バイク本体の実機も登場し、自動車用変速機で培ったギヤ技術の可能性をアピールしている。
















