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ビモータの新型クロスオーバーバイク「TESI H2 TERA」日本導入 価格638万4000円

カワサキのスーパーチャージドエンジンと新開発TERAステアリングシステムを融合

2026年6月8日 発表
638万4000円
ビモータの新型クロスオーバーモデル「TESI H2 TERA」

 カワサキモータースジャパンは、イタリアの高級ハンドメイドモーターサイクルブランド「ビモータ(bimota)」の日本総輸入元として、新型クロスオーバーモデル「TESI H2 TERA」を7月1日より日本国内で販売する。価格は638万4000円で、全国のbimota正規取扱店で販売される。

 TESI H2 TERAは、カワサキの「Z H2」のスーパーチャージドエンジンと、ビモータの「TESIセンターハブステアリングシステム」を採用するクロスオーバーモデル。

ビモータの新型クロスオーバーモデル「TESI H2 TERA」

 足まわりに採用された新開発の「TERAステアリングシステム」は、フロントのステアリング機能とサスペンション機能を分離したTESIセンターハブステアリングシステムの最新版として、広いステアリングアングルを確保。ライダーと前輪とのダイレクトな一体感と、TESIシリーズ特有のアンチダイブ/アンチリフト特性を実現させたという。

フロントのステアリング機能とサスペンション機能を分離した最新のTESIセンターハブステアリングシステム
カワサキのスーパーチャージドエンジンはストリートライディングにおける昂揚と官能を最大限に引き出すよう磨き上げられた

 装備面では、カーボンファイバー素材で構成されたボディワーク、上下二枚組ウイングレット、アンラスと共同開発した270km/hまで認証された専用デュアルパーパスタイヤ、OZレーシング製鍛造ホイール(前後17インチ)、アクラポヴィッチ製チタンサイレンサーなど、専用設計された特別なパーツ群を多数採用。エンジン後方には2基のオーリンズ製ショックユニットを搭載し、フロントブレーキにはブレンボ製Stylemaキャリパーを備える。

エンジン後方に搭載された2基のハイグレードなオーリンズ製ショックユニット
高速走行時の安定性に寄与するカーボンファイバー製上下二枚組ウイングレット
TESI H2 TERA専用に開発されたアクラポヴィッチ製スリップオンサイレンサー
ブレンボ製 Stylema フロントブレーキキャリパー

 外観デザインは、イタリア職人が手作業で仕上げたカーボン塗装や、緑・白・赤のトリコローレが連続的に配されたイタリアンデザイン、赤で塗装されたスーパーチャージャーユニット、丁寧なステッチが施されたシートなど、審美性にこだわった。

 機能面では、70mmの範囲で3段階に調整可能なウインドシールド、位置調整可能なハンドルバー、コンパクトな4.3インチTFTカラーインストゥルメント、軽量なセンタースタンド、全てLED化された灯火類を装備している。

全てLED化された灯火類
4.3インチTFTカラーインストゥルメント

 そのほかにも、カワサキの先進電子制御技術を融合させ、パワーモード、KQS(カワサキ・クイックシフター)、インテグレーテッドライディングモード、IMU(慣性計測装置)、エレクトロニッククルーズコントロール、KTRC(カワサキ・トラクション・コントロール)、KLCM(カワサキローンチコントロールモード)、KIBS(カワサキインテリジェントアンチロックブレーキシステム)、KCMF(カワサキコーナリングマネージメントファンクション)といった機能や装備を備える。

 なお、生産国はイタリア共和国で、メーカー保証は2年となる。

ビモータの新型クロスオーバーモデル「TESI H2 TERA」