ニュース

カワサキ、ビモータ「KB4RC」「KB998 Rimini」「Tesi H2 TERA」を大阪モーターサイクルショーで公開

2025年3月21日〜23日 開催
ビモータ「Tesi H2 TERA」

 カワサキモータースジャパンは、「bimota(ビモータ)」ブランドとして国内販売予定の「KB4RC」「KB998 Rimini」「Tesi H2 TERA」を「大阪モーターサイクルショー2025」(3月21日〜23日開催)で公開した。

"bimota"は、イタリアの⾼級ハンドメイドモーターサイクルブランドで、カワサキモータースジャパンは⽇本総輸⼊元として新型モデル「KB4RC」を⽇本国内で販売すると発表している。価格は473万円。発売予定日は2025年4月19日。同モデルの販売はbimota正規取扱店のみとなる。

 KB4RCは、カワサキ製の並列4気筒1043cm 3 エンジンを搭載。従来型のシャーシ構造と並列4気筒エンジンの組み合わせによる待望のプロジェクトで、1978年にカワサキ製エンジンを搭載した最初のモデル「KB1」以来、bimotaが追求してきた伝説のレイアウトとなる。

 そのほか、スーパースポーツモデルの「KB998 Rimini」、クロスオーバーモデルの「Tesi H2 TERA」も展示されている。

473万円と価格が公表されたビモータ「KB4RC」
ビモータ「KB998 Rimini」

 カワサキブランドでは、「Ninja 1100SX SE」「VERSYS 1100 SE」「Z900 SE」の国内導入予定モデルや市販モデルが展示されている。

Ninja 1100SX SE
Z900 SE
デュアルパーパスモデル「KLX230 SHERPA」
デュアルパーパスモデル「KLX230 S」
スーパーモトモデル「KLX230SM」