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トヨタレーシング、ル・マン24時間のハイパーポールで上位進出ならず 7号車は14番手、8号車は15番手で決勝レースをスタート
2026年6月12日 14:35
6月11日21時(現地時間、日本時間12日4時)からル・マン24時間レースの決勝グリッド順を決めるハイパーポール1、ハイパーポール2が行なわれた。ル・マン24時間では3度の予選を実施。トヨタレーシングも参戦する最上位のハイパーカークラスでは、参加18台のうち予選で15台に絞り込まれ、ハイパーポール1で10台に。ハイパーポール2では、その10台の決勝グリッド順を決めていく。
トヨタレーシングは、予選を7号車 TR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/ニック・デ・フリース/小林可夢偉)、8号車 TR010ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮)とも通過。ハイパーポール1へ挑んだ。
15台の中から10台が通過するこのハイパーポール1で、トヨタ勢は7号車を小林可夢偉選手が、8号車を平川亮選手がドライブ。7号車は最後のタイムアタックの周で好タイムを記録したもののトラックリミットでタイムが抹消され、8号車は前走車にひっかかる形で予選通過タイムまで届かなかった。
最終的に7号車は14位、8号車は15位となり、決勝のスタートグリッドが確定。後方からの追い上げでル・マン24時間の王座奪還を目指すことになる。
ハイパーポール1を通過した10台によって争われたハイパーポール2では、15号車 BMW M チーム WRTがトップとなりポールポジションを獲得。BMWは20号車も4番手につけており、上位で24時間の戦いに挑んでいく。
6月12日はル・マン市内でのパレードなどを実施。チームは整備を進め、24時間の決勝レースは6月13日16時(現地時間、日本時間13日23時)にスタートする。
日本から視聴する場合は、6月13日22時30分(日本時間)からABEMAで「ル・マン24時間レース 24時間完全無料生中継」が行なわれる。また、J SPORTSもフリープラクティスからすべてのセッションをライブ中継している。
小林可夢偉選手(チーム代表兼ドライバー/7号車)
よりよいラップタイムを狙っていたのですが、残念ながらターン7でトラックリミットに引っかかってしまいました。コクピットからははっきりとは分かりませんでしたが、そのラップタイムは抹消となりました。14番手と15番手からのスタートとなると、レースはより厳しいものになるでしょう。運も必要ですが、レースは長いです。クリーンなレースを展開できるよう、万全の準備を整えるために全力を尽くします。
マイク・コンウェイ選手(7号車)
レースへの準備はこれで完了しました。スケジュールがかなりタイトで、すべてを分析する時間があまりなかったため、今日のデータを詳しく検証する必要があります。金曜日はその作業に充て、いくつかの課題を解明し、レースに向けて準備を整える予定です。
ニック・デ・フリース選手(7号車)
今日はフラストレーションのたまる1日でした。マシンのセッティングはまだ理想の状態には至っていません。レース前にすべてのデータを詳細に分析し、調整を加える必要があります。残念ながらハイパーポールも思うようにいかず、グリッド上のポジションも期待したものではありません。しかし、チーム一丸となって取り組み、決勝レースでは全力で戦います。
セバスチャン・ブエミ選手(8号車)
正直なところ、今日はいい1日とは言えないです。ハイパーポールでの(平川)亮に起きた出来事は残念でした。彼にはもっと速いラップを刻むポテンシャルがあったと思いますが、最後のアタックラップでブロックされてしまいました。スタート位置がここまで後ろになるのは理想的ではないですが、集中力を保ち、レースでベストを尽くすつもりです。
ブレンドン・ハートレー選手(8号車)
予選ではもっといい結果を期待していましたが、レースは長いですし、スタート位置はそこまで重要ではないと思っています。われわれはロングランのペースに重点を置いてきました。最高速が少し劣っているため、オーバーテイクは簡単ではないです。しかし、マシンの走り自体はかなり良い感じなので、この挑戦に立ち向かう準備はできています。
平川亮選手(8号車)
今回のハイパーポールは厳しい戦いでした。最初のファステストラップではまずまずのタイムを出せましたが、2回目では前のクルマに詰まってタイムを落としてしまいました。全力を尽くしたのに、狙っていたラップタイムが出せなかったのは本当に残念です。今はこのことを忘れ、気持ちをリセットしてレースに集中する必要があります。24時間レースで順位を上げるべく、全力で挑みます。



