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アウディ新型「Q3」、ドアスイッチパネルに植物由来の三菱ケミカル製バイオエンプラ「デュラビオ」採用

2026年6月16日 発表
新型「Q3」のドアスイッチパネルに植物由来のバイオエンプラ「デュラビオ」が採用された

 三菱ケミカルは6月16日、アウディの新型「Q3」のドアスイッチパネルに植物由来のバイオエンプラ「DURABIO(デュラビオ)」が採用されたと発表した。アウディの内装材にDURABIOが採用されるのは今回が初。

 DURABIOは植物由来のイソソルバイドが主原料のバイオエンジニアリングプラスチック。従来のポリカーボネート樹脂と比較し、高い透明性、優れた光学特性などの特徴を備えるとともに、植物由来のポリマーでありながら耐候性や耐久性にも優れた素材になるという。

 今回採用されたドアスイッチパネルは、光沢仕上げ、木目調、マット調の3種類の異なる質感でデザインされており、DURABIOの優れた金型転写性、成形多様性が活かされたもの。この特性により、複数素材の部品や塗装などの後工程が不要となり、生産の効率化とコスト削減を実現した。DURABIOの発色性の良さにより、ピアノブラックのような高級感のある外観に仕上げられるだけではなく、幅広いカラーバリエーションにも対応できるとしている。

アウディの新型「Q3」