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ドゥカティ、新型「パニガーレ V4 R」2026年モデル発売 価格555万円

2026年6月20日 発表
ドゥカティの新型「パニガーレ V4 R」2026年モデル

 ドゥカティジャパンは6月20日、新型「パニガーレ V4 R」(2026年モデル)を発売した。カラーリングは「レーシングカラー」が用意され、価格は555万円。

 新型パニガーレ V4 Rは、スーパーバイク世界選手権(SBK)のレギュレーションに準拠して開発されたモデルで、MotoGPやSBKにおいてドゥカティが築いてきた輝かしい戦績と進化の歴史を体現する存在としている。

 搭載されるエンジンは、最新世代へと進化した90度V型4気筒998cc デスモセディチ・ストラダーレRエンジンを採用。最高出力218PSを1万5750rpmで発生し、レブリミットは6速で1万6500rpmに達する。さらに、アクラポヴィッチと共同開発したオプションのチタニウム製フルレーシングエグゾーストを装着することで、最高出力は235PSに到達するという。

 インテークシステムは全面的に見直され、新設計のカムシャフト、軽量化されたピストン、高慣性クランクシャフトを採用したほか、インジェクターの配置変更やインテークダクトの再設計によりユーロ5+規制へ適合させた。

 トランスミッションには、ニュートラルを1速の下に配置したドゥカティ・レーシング・ギアボックス(DRG)を装備。不要なニュートラルへの誤操作を防止する特許取得済みのドゥカティ・ニュートラル・ロック(DNL)や、コンパクトなドライクラッチ、最新のドゥカティ・クイック・シフト(DQS)2.0を採用した。

最高出力218PSを発生する90度V型4気筒998cc デスモセディチ・ストラダーレRエンジンを搭載する新型「パニガーレ V4 R」(2026年モデル)
ブラシ仕上げのアルミニウム製タンクを採用したデザイン

 デザイン面では、MotoGPマシン「Desmosedici GP」のノウハウを反映した最新の空力開発により、空気抵抗の低減、エアフローの最適化、エンジン冷却性能の向上、ダウンフォースの増加を実現。外観にはカーボンファイバー製コンポーネントやブラシ仕上げのアルミニウム製タンクを採用した。カラーリングにはドゥカティ・レッドを基調に、ブラックのフレームとスイングアームを組み合わせた専用デザインを採用している。

新型パニガーレ V4 R