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ホンダ、ネイキッドロードスポーツバイク「CB400スーパーフォアE-Clutch」 すべて新設計の新世代CB

2025年8月21日 発売
99万8800円
CB400 SUPER FOUR E-Clutch(ウルフシルバーメタリック)

 本田技研工業は、水冷・4ストローク・DOHC・直列4気筒・399cm 3 エンジンを搭載した新型ネイキッドロードスポーツモデル「CB400 SUPER FOUR E-Clutch」を8月21日に発売する。価格は99万8800円。

 CB400 SUPER FOUR E-Clutchは、「Next Stage CB “すべての瞬間が、楽しさにつながる”」を開発コンセプトに、「さまざまなシーンで乗っていて楽しいスタンダードネイキッドロードスポーツ」を目指して開発された1台。

CB400 SUPER FOUR E-Clutch(ロスホワイト)

 初代「CB400 SUPER FOUR(1992年)」からの系譜を受け継ぐ、ジャパニーズネイキッドスタイルを採用しながら、新設計のエンジンや車体、先進の電子制御技術を採用することで、歴史あるプロダクトブランド「CB」を進化させた。

 ボディカラーは、1980年代に北米のレースシーンで活躍したCB750Fのカラーリングとストライプをモチーフとし、新世代のグラフィックに仕上げた「ウルフシルバーメタリック」、迫力を感じさせながらストライプがよく映える「マットバリスティックブラックメタリック」、クールで落ち着いた印象の「ロスホワイト」、深い色調で高級感のある「キャンディークロモスフィアレッド」の4色を設定。

CB400 SUPER FOUR E-Clutchの主な特徴

 パワーユニットは、市街地からワインディング、高速巡航まで、オンロードスポーツに求められるさまざまなシーンで楽しめるエンジン特性を目指し、TBWの採用に加え、エンジン各部の低フリクション化やバルブ挟み角の狭角化による高圧縮比化を図るなど、より広い回転域でのスムーズな出力特性を実現。

CB400 SUPER FOUR E-Clutch(マットバリスティックブラックメタリック)

 吸気系は、タンク下にエアクリーナーを配したダウンドラフト式を採用し、エアクリーナーに空気を取り込む2本の吸気ダクトと、スロットルボディに吸気を導くファンネルの長さや径を最適化することで、低中回転域の力強さを確保するとともに、エモーショナルな吸気音を演出している。

 排気系は、CB400FOUR(1974年)を彷彿とさせる美しい曲線を描く、4-2-1で集合するエキゾーストパイプを採用。マフラー内部は、各室をつなぐ連通管の径や長さを最適化することで、直列4気筒ならではの伸びのある排気音を実現した。

 その他、E-Clutchを構成するクラッチ作動用のアクチュエーターユニットを、エンジン左側後部に配置することで、エンジン幅を抑えている。

 車体はCB400 SUPER FOURのスタイリングを受け継ぐ、普遍的なジャパニーズネイキッドスタイルで、フレームは新設計の鋼管ダイヤモンド式を採用し、各部位の軽量化、配置の最適化を図ることで、完成車のマスの集中化に貢献している。

CB400 SUPER FOUR E-Clutch(キャンディ―クロモスフィアレッド)

 ライディングポジションは、日常使いからツーリングまでを想定したアップライトな設定とし、シートは前端の幅を絞った断面形状とすることで良好な足つき性にも寄与。サスペンションは、幅広い速度域において路面ショックを吸収しつつ、快適性とスポーティな走行性能を両立する減衰特性を追求し、フロントに倒立カートリッジタイプ、リアにプロリンク式サスペンションを採用した。

Honda E-Clutchを搭載

 Honda E-Clutchは、発進、変速、停止など、駆動力が変化するシーンで、ライダーのクラッチレバー操作を必要とせず、最適なクラッチコントロールを自動制御することで、違和感のないスムーズなライディングを実現するホンダ独自の電子制御技術。

 CB400 SUPER FOUR E-Clutchでは、TBWとの協調制御を行なっており、シフトダウン時には、半クラッチ制御に合わせてTBWがエンジン回転数を制御することで、短時間で回転差を吸収し、変速ショック低減が図られている。

 TBWで制御される各ライディングモードの選択も可能となり、ライダーの技量や走行環境に合わせて、より柔軟かつ快適なクラッチ操作やスロットルワークの実現に貢献。また、急減速時や路面の段差などによってリアタイヤが跳ねる場面では、前後輪の車輪速差からリアタイヤが跳ねている可能性を検出し、半クラッチ制御に介入することで、安定感のある車体挙動を実現した。

CB400 SUPER FOUR E-Clutch(ウルフシルバーメタリック)

 そのほかにも、豊富な情報を見やすく表示する5インチフルカラーTFT液晶メーターの採用と併せ、車両とスマートフォンを連携することで、ハンドルのセレクトスイッチや別売りのヘッドセットでの音声入力が可能となり、音楽再生やナビゲーションなどアプリ操作が可能な「Honda RoadSync」を標準搭載。さらに、市街地からワインディングまで幅広いシチュエーションや路面状況に合わせて好みの出力特性を選択できるライディングモードも備えたほか、ヘッドライトハウジング右側に汎用性の高いUSBソケットType-Cを標準装備している。