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JAF、「令和8年熊本地震」でタイヤトラブルが増加 マイカー点検方法と車中泊時の注意点を呼びかけ
2026年8月7日 12:11
- 2026年8月6日 発表
JAF(日本自動車連盟)熊本支部は、「令和8年熊本地震」を受けマイカー点検方法と車中泊時の注意点を呼びかけている。
熊本支部では、地震発生後の7月28日~8月4日までの期間に熊本県内で受け付けたロードサービス救援状況をとりまとめ、期間中の受付件数が1711件だったことを発表。救援要請の内訳では「タイヤ関連」が360件で最多となり、「バッテリー関連」が229件、「燃料関連」が186件で続いた。特にタイヤ関連の救援要請が多く、道路状況の悪化や散乱物の影響がうかがえるという。
タイヤのパンクなどの救援要請が増加
今回の被災地域では、路面のひび割れや段差、散乱したがれきの影響により、タイヤのパンクなどの救援要請が増加しているといい、安全に走行するため運転前に「タイヤがパンクしてないか・空気が減っていないか」「ひび割れや傷がないか」を確認するよう呼び掛けた。
また、「オイルなど液体が漏れていないか」「部品の脱落や損傷がないか」などクルマの下側(足まわり)に加え、「燃料が少なくなっていないか」「エンジン始動時に異音がしないか」「警告灯が点灯していないか」「ライト類が正常に点灯するか」についても、クルマ使用前のチェックポイントとして挙げている。
エコノミークラス症候群にも注意
一方、車中泊で避難する際のエコノミークラス症候群(深部静脈血栓症・肺塞栓症)についても注意喚起を行なっている。車内で長時間同じ姿勢を続けると足の血流がわるくなり、血栓(血のかたまり)ができることでエコノミークラス症候群を発症するおそれがある。重症化すると、胸の痛みや呼吸困難を引き起こす場合があるという。
その予防ポイントとして、「1時間に1回程度、足首やふくらはぎを動かし、長時間同じ姿勢を続けない」「車外を歩く、軽いストレッチ運動を行なう」「シートを倒し、足を伸ばせる姿勢を確保する。座席の下に荷物などを置いて、足を上げた状態にする」「こまめな水分補給を行なう」の4点を挙げている。
