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NEXCO西日本、川田橋(下り線)の復旧状況公開 九州道 宮原SA〜八代ICで8月9日中に緊急車両を通行可能に

令和8年熊本地震による通行止め及び緊急車両の通行可能区間等について(第12報)

2026年8月7日 発表
宇城氷川スマートIC〜八代IC間に位置する川田橋(下り線)の復旧状況

 NEXCO西日本(西日本高速道路)は8月7日、「令和8年熊本地震」による災害の影響により通行止めを実施しているE3 九州自動車道の宮原SA〜八代IC間(上下線)において、8月9日中に緊急車両が通行可能となる見込みであると発表した。

 今回緊急車両の通行が可能となるのは、管理用出入口を活用する宮原SAから八代ICまでの上下線。緊急車両の通行区間では路面に段差が残っているほか、ひび割れなどの損傷箇所を迂回して通行する必要があるため、一般車両は利用できない。

 通行可能な車両は赤色回転灯付の緊急自動車または災害派遣等従事車両で、宮原SAでの出入りは普通車以下または車長7.5m以下の給水車・タンクローリに限られる。通行にあたっては段差や車線規制、対面通行や一旦停止といった一部通行制限箇所があるため、現地の案内に従った走行が求められている。

 このほか、8月7日17時時点での通行可能区間や通行止め区間などの状況は以下のとおり。

緊急車両通行可能となる見込み区間

・E3 九州自動車道:宮原SA(管理用出入口活用)〜八代IC(上下線、8月9日中に通行可能予定)

緊急車両通行可能区間(8月7日17時現在)

・E3 九州自動車道:松橋IC〜宮原SA(上下線、管理用出入口活用)
・E3 九州自動車道:坂本PA(工事用出入口活用)〜えびのIC(上下線)
・E3A 南九州自動車道:八代南IC〜田浦IC(上下線)
※南九州自動車道の日奈久IC〜田浦ICは国土交通省管理。

通行止め区間(8月7日17時現在)

・E3 九州自動車道:松橋IC〜えびのIC(上下線)
・E3A 南九州自動車道(八代日奈久道路):八代JCT〜田浦IC(上下線)

川田橋の被災状況と復旧工程

宇城氷川スマートIC〜八代IC間に位置する川田橋(下り線)の被災状況

 宇城氷川スマートIC〜八代IC間に位置する川田橋(下り線)では、橋梁部ジョイントの損傷、桁ずれ、路面の段差・開き、検査路落下といった損傷が発生した。有識者確認を行なったうえで、ベント設置や床版損傷部の切断・復旧作業、段差補修などを進めており、発災から12日後となる8月9日からの緊急車両通行可能化を目指して工事が進行している。その後も一般車両の通行に向けた復旧工事が継続して行なわれる。

令和8年熊本地震による被災状況(NEXCO西日本)