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ルイ・ヴィトンとシンガー、「ポルシェ 911」ベースの特別な2台を発表

アイコンウォッチ「タンブール」着想のクロックなど採用

2026年8月13日 発表
「Porsche 911 Reimagined by Singer – Classic」(左)と「Porsche 911 Reimagined by Singer – Classic Turbo」(右)

 コーンズ・モータースは8月13日、ルイ・ヴィトンとシンガー・ヴィークル・デザインが、米カリフォルニア州モントレーにおいて「Porsche 911 Reimagined by Singer – Classic」と「Porsche 911 Reimagined by Singer – Classic Turbo」を発表したことを明らかにした。

 2台の特別な車両は、両ブランドにとって史上初となるダブルネーム(コ・ブランディング)製品。このプロジェクトは、スイスにあるルイ・ヴィトンの時計製造拠点「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」で制作された、取り外し可能でデスククロックにも変換できる機械式タイムピースの搭載から開始された。

「LOUIS VUITTON」のアイコンウォッチ「タンブール」からインスピレーションを得たダッシュボードクロックの組み込みに伴い、スピードメータ、タコメータ、各種ゲージを含むメータパネル全体を再設計し、針や文字盤の仕上げ、インデックスシステムに「タンブール」のグラフィックコードを取り入れた。また、操作スイッチ類やエアベントなど車内の金属パーツには、ロジウムメッキなどを施した金属を採用している。

ルーフラックとサーフボードが装着された「Porsche 911 Reimagined by Singer - Classic」
「Porsche 911 Reimagined by Singer - Classic」のインテリア

 クーペモデルの「Porsche 911 Reimagined by Singer – Classic」は、サフランとコバルトブルーのカラーリングを纏い、トランクやサーフボード、スキー板を積載できる特別設計のルーフラックを備える。キャビン全体にはVVTレザーから着想を得たナチュラルカラーのレザーを使用。シートやフロントトランクのトリム、リアのエンジンルームには「マルタージュ」モチーフを想起させるダイヤ柄のエンボス加工が施されるほか、手作業で仕上げられたシートの通気孔にはモノグラム・フラワーが描かれている。

カブリオレモデルの「Porsche 911 Reimagined by Singer - Classic Turbo」
コニャックカラーのレザーとウッドアクセントがあしらわれたインテリア

 カブリオレモデルの「Porsche 911 Reimagined by Singer – Classic Turbo」は、ルイ・ヴィトンのウィメンズ・コレクション アーティスティック・ディレクターであるニコラ・ジェスキエール氏が構想したモデルで、水平対向6気筒3.8リッターツインターボエンジン(空冷式インタークーラ採用)を搭載する。ボディカラーには「カルケール・リュテシアン」ホワイトを採用し、大型リアスポイラを装着。リアラゲージコンパートメントやエンジンルーム、フロントトランク内側にはチーク材に着想を得たウッドパネルが施されている。

 今回、発表された2台の車両概要や特徴は以下の通り。

Porsche 911 Reimagined by Singer – Classic

ボディ形式:クーペ
ボディカラー:サフラン、コバルトブルー
主な特徴:特別設計ルーフラック(トランク/サーフボード/スキー板積載可能)、VVTレザー着想インテリア、マルタージュモチーフエンボス加工、モノグラム・フラワー加工シート通気孔

Porsche 911 Reimagined by Singer – Classic Turbo

ボディ形式:カブリオレ
パワートレイン:水平対向6気筒3.8リッター ツインターボエンジン(空冷式インタークーラ)
ボディカラー:カルケール・リュテシアンホワイト
主な特徴:大型リアスポイラ、チーク材着想ウッドパネル(リアラゲージコンパートメント/エンジンルーム/フロントトランク内側)、バッグ「ノエ」着想レザー引き紐シフトレバートリム