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ル・マン24時間を運営するACOのフィヨン会長が「クラウン セダンFCEV」を富士でテストドライブ 開発責任者の安部朋彦氏とともに

ル・マン24時間を運営するACOのフィヨン会長がテストドライブしたクラウン セダンFCEV

 9月25日~27日の3日間にわたって富士スピードウェイでWEC(世界耐久選手権)富士6時間レースが開催されている。この富士6時間レースは、ル・マン24時間レースを優勝したトヨタレーシングの凱旋レースとなり、その活躍が注目されている。

 この富士6時間開催に合わせ、ル・マン24時間レースを運営するACO(Automobile Club de l'Ouest、フランス西部自動車クラブ)のピエール・フィヨン会長も来日。パドックを歩いているとファンからサインを頼まれるほど、モータースポーツ界ではよく知られている人物である。

ACO ピエール・フィヨン会長(右)と、トヨタ自動車株式会社 Mid-size Vehicle Company MS統括部 製品企画 ZS 主査 安部朋彦氏(左)

 ル・マン24時間レースでは、将来的に水素エンジンを使用したカテゴリの創設を「MissionH24(@MissionH24)」として告知しているほか、フィヨン会長自身もトヨタのFCEVである「MIRAI」を所有するなど個人的に燃料電池車についての知見が深い。

 今回、フィヨン会長は富士6時間で開催されているサーキットサファリの時間帯を使ってクラウン セダンFCEVをテストドライブ。フィヨン会長はWEC富士の来日時にはFCEVをテストドライブすることが多く、過去にはトヨタがコンセプトカーとして展示したFCEV MIRAIスポーツコンセプトで富士のコースを走っている。

ピエール・フィヨン会長のドライブで雨の富士スピードウェイを走るクラウン セダンFCEV

 今回のクラウン セダンFCEVのテストドライブには、クラウンの開発責任者であるトヨタ自動車 安部朋彦氏と同乗。雨の中ではあったものの、クラウン セダンFCEVの運転を楽しんだようだった。

 2026年のル・マン24時間レースでは、世界で初めて液体水素レーシングプロトタイプカーが走るなど、水素カテゴリの実現に向けての準備が少しずつ進んでいる。