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トヨタ博物館、日本の高度成長期のクルマが見られる企画展「日本のモータリゼーション -マイカー元年から60年-」
2026年9月30日 12:38
- 2027年2月28日まで実施
日本車の拡大期が見られる「日本のモータリゼーション -マイカー元年から60年-」
トヨタ博物館(愛知県長久手市横道)は、2027年2月28日まで企画展「日本のモータリゼーション -マイカー元年から60年-」を開催している。この企画展は、1966年の日産「サニー」、トヨタ「カローラ」発売から始まった、急速なマイカー普及期のクルマを特別に展示。トヨタ博物館所蔵のものに加え、日産やマツダなどから企画展のために貸し出された時代を映し出すクルマを見ることができる。
企画展の入口では、トヨタ カローラ スプリンター(1968年)とダットサン サニー クーペ(1968年)がお出迎え。クルマに詳しい方は「え、なぜカローラやサニーの2ドアセダンではないの?」と思うかもしれないが、それらのクルマについては常設展示などが行なわれているため、ここでは同時代のスポーツタイプのクルマを用意したという。
企画展示室ホールで大きく展示されているのは、まさに日本車が世界に羽ばたいていった時代のクルマで、トヨタ カローラ(1974年、11月29日まで)、シボレー ノヴァ(1984年)、三菱 ミラージュ(1978年、11月29日まで)、マツダ ファミリア(1980年)、日産 サニー(1988年)、トヨタ カローラ セダン(1990年)、ホンダ シビック クーペ(1993年)、トヨタ カローラ(2010年)が展示されている。一部11月29日までとなっているのは展示期間中の入れ替えが行なわれるためで、ジェミニやシビックが加わることになっている。
多くのクルマがかつては日本の道を走っていたため、子供のころからクルマに親しんだ方であれば「懐かしいな」と思うだろうし、初めてこの時代のクルマを見る人にとっても興味深い部分はたくさんあるだろう。
トヨタ博物館ならではという部分では、トヨタがGMと設立した合弁会社「NUMMI(ニュー・ユナイテッド・モーター・マニュファクチャリング、ヌーミー)」(米国カリフォルニア州フリーモント)の生産第1号車であるシボレー ノヴァと、最終生産車であるトヨタ カローラが見られること。いずれもトヨタ博物館が所蔵しており、この企画展のため展示された。
ちなみにこのNUMMIの工場は、テスラが買い取り、現在はテスラの生産工場として多くのバッテリEVを送り出している。
初代カローラ、初代サニーを走行展示
トヨタ博物館ではこの企画展に連動して、トヨタ カローラ TE71型 4ドアセダン(1979年)をクルマ館1階エントランスに10月25日まで展示しているほか、今週末の10月3日にはトヨタ カローラ KE10型(1966年)、ダットサン サニー 1000 B10型(1966年)、ホンダ シビック SB1型(1972年)、トヨタ カローラ レビン TE27型(1972年)の走行展示を予定している。
走行展示については雨天中止となるようだが、カローラ、サニー、シビックの初代が走る貴重な機会だけに近くの方は足を運んでみてはいかがだろうか。












