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カワサキ、新型「ニンジャH2カーボン」を2027年1月23日発売 価格418万円
2026年10月22日 17:22
- 2026年10月22日 発表
カワサキモータースジャパンは10月22日、998cm 3 スーパーチャージドエンジンを搭載する大型二輪車の新型「Ninja H2 CARBON」を発表した。2027年1月23日に全国96店舗(2026年10月現在)のカワサキプラザ限定で発売され、価格は418万円。国内仕様の年間生産台数は300台程度の予定。
新型Ninja H2 CARBONは、川崎重工グループの技術を結集して開発された完全自社設計のスーパーチャージャー付き並列4気筒エンジンを搭載するフラグシップモデル。今回の改良では、高回転域の加速性能を維持しつつ、実用域となる4000〜7000rpmの低中回転域でのトルク性能向上にフォーカスして開発が行なわれた。
パワーユニットは、ピストンクラウン形状の変更により圧縮比を大幅に引き上げて熱効率を高めたほか、スーパーチャージャーのインペラブレード入口角を調整して吸気温度を低減し、ノッキングを抑制。さらに、アルミ製インテークチャンバーの形状最適化、インテークファンネル長の調整、スロットルバルブの小径化、吸排気ポート形状やカムフィールの見直しを行ない、低中回転域の性能向上と燃費性能を両立させた。
また、トランスミッションの二次減速比を従来の2.444(44/18)から2.588(44/17)へとショート化し、パイプ径を最適化した新設計の軽量4-into-1エキゾーストシステムと組み合わせることで、スロットル操作に対する加速レスポンスを向上させている。
足まわりでは、フロントブレーキにカワサキ初採用となるブレンボ製「Hypure」ブレーキキャリパーを装備。フロントサスペンションにはモトクロス技術を応用したKYB製「AOS-II」レーシングサスペンション、リアにはオーリンズ製「TTX36」リヤサスペンションを採用し、コーナリング性能と接地感を向上させた。
外観では、塗料に含まれる反射粒子のサイズと量を変更してメタリック感を高めたカワサキオリジナルの「銀鏡塗装」をアップデートして採用。ホイールにはカワサキ初となる水転写プリント(ハイドログラフィックプリント)が施されている。
電子制御システムおよびコクピット機能も刷新された。発進時の加速をアシストする「KLCM(カワサキローンチコントロールモード)」は2段階制御へとアップデートされ、クラッチ操作なしでシフトチェンジが可能な「KQS(カワサキクイックシフター)」は作動開始回転数が1500rpmに引き下げられた。また、5モード設定の「KTRC(カワサキトラクションコントロール)」やクルーズコントロールシステムを搭載する。
メーターディスプレイは2種類の表示モードが選択可能で、エアダクトのシルエットをモチーフにした「タイプ1」と、刷新されたブースト圧や航空機HUDに着想を得たバンク角・ピッチ角を表示する「タイプ2」が用意される。専用スマートフォンアプリ「RIDEOLOGY THE APP MOTORCYCLE」による音声コマンドやナビゲーション機能にも対応する。
Ninja H2 CARBONの概要
車名:Ninja H2 CARBON
発売日:2027年1月23日
国内仕様生産台数:300台程度
販売店:カワサキ プラザ(全国96店舗/2026年10月現在)
価格:418万円(カワサキケア、ETC2.0含む)
カラー:ミラーコートスパークブラック(ハイリーデュラブルペイント使用)
主な装備:ブレンボ製Hypureブレーキキャリパー、KYB製AOS-IIレーシングサスペンション(フロント)、オーリンズ製TTX36リヤサスペンション、KQS、KLCM、KTRC、インテグレーテッドライディングモード、エレクトロニッククルーズコントロール、ETC2.0標準装備








