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カワサキ、スーパースポーツのフラグシップ「ニンジャZX-10R」と限定生産500台の「ニンジャZX-10RR」

2026年8月1日 発売
Ninja ZX-10R:248万6000円
2026年9月12日 発売
Ninja ZX-10RR:347万6000円
カワサキから新型「ニンジャZX-10R」と「ニンジャZX-10RR」が登場

 カワサキモータースジャパンは、スーパースポーツモデル「Ninja(ニンジャ)ZX-10R」を2026年8月1日、500台限定生産の「Ninja ZX-10RR」を2026年9月12日に発売する。価格はNinja ZX-10Rが248万6000円、Ninja ZX-10RRが347万6000円。

 新型Ninja ZX-10Rは、新装備した機能美あふれる大型ウイングレットにより、コーナリング時のフロントの接地感を高め、走行性能を向上させたシャーシジオメトリが優れたコントロール性を実現。

 また、ウイングレットに合わせた次世代Ninjaスーパースポーツのファミリーイメージを代表するニューフェイスを採用。シャープでアグレッシブな新スタイリングで、フラグシップモデルにふさわしい存在感に仕上げている。

Ninja ZX-10R ライムグリーン
高速域での最適なダウンフォースを発生させ、前輪の接地感を高めた先進的なエアロダイナミクス性能を発揮する「大型ウイングレット」をフロントに採用
ウイングレットの上部はヘッドライト下のチンスポイラーと自然に融合させ、カワサキNinjaシリーズのアイデンティティを継承している
Ninja ZX-10Rはカワサキとブリヂストンが共同開発した最新ハイグリップタイヤ「BATTLAX RACING STREET RS12」を装着
Ninja ZX-10R メタリックマットグラフェンスチールグレー×メタリックスパークブラック。

 搭載する水冷4ストローク並列4気筒998cm 3 エンジンは、最高出力145kW(197PS)/13000rpm、ラムエア加圧時最高出力152kW(207PS)、最大トルク111Nm/11400rpmを発生。スーパーバイク世界選手権参戦で実証された性能を維持しつつ、排出ガス性能を改善。

 また、従来モデルから引き継いだ電子制御パッケージで精密な走りをサポートし続ける一方、ターンバイターンナビゲーション機能を備えたTFTメーターなどを新採用。ストリートモデルとしての利便性も向上した。

従来モデルの性能を維持しながら、排気ガスのクリーン化と冷却効果を向上。また、触媒下流にO₂センサーを追加、上流側センサーと組み合わせて排出ガス性能を改善し、触媒の品質を向上させつつ小型化して重量増加を最小限に抑制している
多彩な新機能に加え、コクピットに先進性と高級感を与える大型化した5インチTFTカラー液晶インストゥルメントを搭載。アナログ風タコメーターを表示し、中心にはターンバイターンナビゲーションと簡易的な車両情報を表示するモードと、バー形式のタコメーターを表示し、車両情報に加えサーキット走行に便利なラップタイマーを表示するモードを備える
スマートフォンアプリ「RIDEOLOGY THE APP MOTORCYCLE」の「音声コマンド」、「ナビ機能」が利用可能
機械式オーリンズ製ステアリングダンパーを標準装備する

 高い効果を発揮する「エアロダイナミクスパッケージ」が、サーキットでのポテンシャルを高め、さらに新しいインストゥルメントが利便性と快適性を加えることで、新型Ninja ZX-10Rは、さまざまなシーンでライダーをライディングエキサイトメントの世界へと導くとしている。

高い効果を発揮する「エアロダイナミクスパッケージ」を採用

ハイレベルなベースモデルの「Ninja ZX-10R」

 高次元のサーキットポテンシャルを持つエンジンとシャーシに加え、新開発のウイングレットを備えたまったく新しいエアロダイナミクスタイリング、ハイグレードなサスペンションとブレーキコンポーネントを採用した。

従来モデルの高いコントロール性と軽快なハンドリング性能を維持しながら、ウイングレットにより増加したフロントのダウンフォースへの対応を行ない、総合的に走行性能を向上させたシャーシジオメトリとサスペンションを採用。スイングアームのピボット位置を従来モデル比で2mm上方に設定し、リアタイヤへのトラクション性能を向上させている

サーキット走行を重視したシングルシートモデル「Ninja ZX-10RR」

 限定生産(世界500台)でベースモデルに対し、Pankl製チタニウムコネクティングロッドと軽量ピストン、専用サスペンションを装備。ベースモデルが持つポテンシャルをさらに強化した。

Ninja ZX-10RR ライムグリーン
Ninja ZX-10RRはスーパーバイク世界選手権で実績のあるピレリ製タイヤ「Supercorsa SP(V3)」を装着
2026年モデルのNinja ZX-10RRでは、バルブ駆動方式(カムシャフトを含む)をスタンダードモデルと共通化しつつ、専用装備の軽量なPankl製ピストンとチタニウムコネクティングロッドによる爽快な吹け上がりで、エキサイティングなサーキット走行を実現した
Ninja ZX-10RRには、フロントフォークインナーチューブ外面に超硬チタンコーティングを施し、摺動抵抗を低減させて作動性を向上させている。リアサスペンションはスタンダードモデルと異なるスプリングプリロードおよび減衰セッティングとなる