KYOSHO AKIHABARAにレースクィーン大集合 クレインズ、JUISY、ミニッツガールがスーパー耐久をアピール |
8月1日、2日に富士スピードウェイで開催される、「スーパー耐久シリーズ2009 第5戦 SUPER TEC」。市販車を改造した車両による耐久レースだが、このレースには、スモールサイズラジコンカーでおなじみの「ミニッツ」のカラーリングが施された「KYOSHO メーカーズ RX-7」が参戦している。
そういった縁もあり、ミニッツを発売する京商のオフィシャルショップ「KYOSHO AKIHABARA」(東京都千代田区神田佐久間町)で、富士スピードウェイのイメージガール“クレインズ”、スーパー耐久オフィシャルクィーン“JUISY”、KYOSHOメーカーズ岡部自動車モータースポーツ with Y'sプロジェクトのレースクィーン“ミニッツガール”の豪華3組が一同に会する「レースクィーンパーティーナイト」が7月24日に開催された。
KYOSHO AKIHABARAは、ミニッツと、ミニッツよりさらに小さいラジコンカー「dNaNo(ディーナノ)」用の常設コースが設けられており、店内には簡単な飲食もできるカウンターも用意されている。レースクィーンパーティーナイトでは、そのミニッツ用コースを使って、レースクィーンと一般客のペアで、ラジコンレースが開催された。
レースの冒頭、スーパー耐久シリーズ2009 第5戦 SUPER TECや、関連して8月2日に富士スピードウェイで開催されるラジコンカーレース「KYOSHO TROPHY 2009 in SUPER TEC」のイベント説明が行われた。そして、レース終了後は岡部自動車モータースポーツ with Y'sプロジェクトでスーパー耐久に参戦しているマシンがミニッツとなることが発表された。参戦マシンのミニッツ化は、秋のホビーショーで正式発表となるものの、先行して情報が公開されたわけだ。
レースそのものは、前半をレースクィーンが操縦し、後半を一般参加者が操縦する1交代制。レース前半は、マシンコントロールに苦労するレースクィーンを、ペアを組む参加者がサポートしつつ進行していった。なかなか周回数が増えない中、さすがに操縦がうまかったのが、ミニッツガールの鈴木ゆかさん。一般参加者にドライバー交代した後も、前半で築いたリードを守りきり、見事ミニッツガールの鈴木ゆかチームが優勝した。
レースクィーンパーティーナイトは、1時間ちょっとのミニイベントではあったのものの、レースクィーンと一緒にわいわい楽しめ、当日参加できた人は満足していたようだった。
(編集部:谷川 潔)
2009年 7月 27日