アスク、カーシェアリングにi-MiEVを導入
ジェクトが管理するマンション居住者向けサービスとして

三菱「i-MiEV(アイミーブ)」(写真はイメージです)

2009年8月26日発表



 アスクは8月25日、同社がマンションを中心に展開するカーシェアリングシステム「カテラ」に、業界で初めて三菱自動車工業の電気自動車「i-MiEV(アイミーブ)」を導入開始したと発表した。

 i-MiEVのマンションカーシェアリングを導入したのは、神奈川県川崎市にある総合建設業及び不動産管理会社のジェクトで、同社が管理する賃貸マンション居住者向けのサービスとして着目したと言う。同地域にある複数のマンション居住者が利用できるシステムとしてカテラを選択したとのこと。入居者の利便性と顧客満足による入居率の向上を期待するとともに、電気自動車を利用することで、地域社会の環境共生への意識向上にも貢献するとしている。

(瀬戸 学)
2009年 8月 26日