NISMO（ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル）は、12月6日に富士スピードウェイ（静岡県駿東郡小山町）で開催する「NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY 2009」内で行う、「オールスタードリームバトル」のドライバーの組み合わせを決める投票の結果を発表した。

　オールスタードリームバトルは、ファンの投票によりドライバーの組み合わせを決めて、9周のレースが行われるもので、投票は11月15日に締め切られた。その結果、以下の組み合わせが決定した（以下敬称略）。

【XANAVI NISMO Z】

影山正美	藤井誠暢

【MOTUL AUTECH Z】

柳田春人	柳田真孝

【ザナヴィ ニスモ Z】

田中哲也	セバスチャン・フィリップ

【MOTUL PITWORK GT-R】

本山哲	安田裕信

【ザナヴィ ニスモ GT-R】

近藤真彦	荒聖冶

【ザナヴィ ニスモ GT-R】

松田次生	ブノワ・トレルイエ

【カルソニックスカイライン】

星野一義	星野一樹

【ニスモテストカー】

長谷見昌弘	横溝直輝

【ペンズオイル・ニスモ GT-R】

ロニー・クインタレッリ	J.P・デ・オリベイラ

　また、「GT-Rワールドチャレンジ」では、来シーズンから世界選手権となるFIA GT選手権に出場する、2010年仕様の「NISSAN GT-R」を国内で初披露する。パレードには、かつて世界にチャレンジしたZEXEL SKYLINE GT-R（1991年 Gr.A）、NISMO GT-R LM（1996 Le Mans）、NISSAN GT-R（2009 FIA GT1）も参加する予定。

　なお、入場券（前売り1500円、中学生以下・65歳以上は無料）は現在も発売されているが、グリッドウォーク、サーキットサファリ、レーシングカー同乗走行、サーキットタクシーのチケットはすでに完売となっている。

今季FIA GT選手権でNISSAN GT-Rのドライバーを務めたミハエル・クルム選手（右）とダレン･ターナー選手（左）	FIA GT選手権2010年仕様のGT-Rは、本山選手とブノワ・トレルイエ選手がドライブする予定（写真は2009年仕様）