シトロエン、2011世界ラリー選手権(WRC)の参戦体制 ワークスチームは「DS3 WRC」を2台エントリー |
プジョー・シトロエン・ジャポンは、2011年世界ラリー選手権(WRC)の参戦体制についての発表を行った。2011年シーズンのWRCは、2月10日のラリー・スウェーデンで開幕し、全13戦の開催を予定している。
シトロエン・トタル・ワールドラリーチームは、7度目のマニュファクチャラーズ・タイトル獲得を目指し、連続8度目のドライバーズ・タイトルを狙うセバスチャン・ローブ/ダニエル・エレナ組と、昨年2度の優勝を果たし、ワークスに昇格したセバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア組の2チームをエントリーし、DS3 WRCで参戦する。
また、ペター・ソルベルグ、キミ・ライコネン、ピーター・バン・メルクシュタインがプライベーターとしてDS3 WRCを走らせると言う。
DS3 WRCは今シーズンから投入されるマシンで、新レギュレーションに対応。詳細は関連記事を参照のこと。
(編集部:谷川 潔)
2011年 1月 28日