フォルクスワーゲン、「クロストゥーラン」の内外装を一部変更

　フォルクスワーゲン グループ ジャパンは1月21日、7人乗りコンパクトミニバン「クロストゥーラン」の内外装を一部変更して発売した。価格は355万円。

　今回の仕様変更では、アルミホイールのデザインを変更（サイズは従来通りのフロント：6.5J×17/リア：8J×17）するとともに、インテリアの色調を変更。

　具体的には、これまで採用していたブラックのファブリックシートから、ブラック＆グレー（ファブリック＆アルカンターラ）の2トーンカラーに変更。座面と背もたれにグレーのファブリック、サイドサポートにアルカンターラを組み合わせた。

　また、ドア内張りをブラックのファブリックからグレーのアルカンターラに変更するとともに、ステアリング/ハンドブレーキグリップ/シフトブーツのステッチをブラックからグレーに変更している。

エクステリアではアルミホイールのデザインを変更

インテリアでは従来のブラックのファブリックシートから、ブラック＆グレー（ファブリック＆アルカンターラ）の2トーンカラーに変更

　パワートレーンは、直列4気筒DOHC 1.4リッターターボ＋スーパーチャージャーに7速デュアルクラッチAT「DSG」を組み合わせ、JC08モード燃費は14.0km/L。エコカー減税（50％減税）の対象となる。

　エンジンの最高出力は103kW（140PS）/5600rpm、最大トルクは220Nm（22.4kgm）1250-4000rpm。ボディーサイズは4405×1800×1680mm（全長×全幅×全高）、重量は1580kg（スライディングルーフ装着車は1610kg）。