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箱根町、エヴァンゲリオンをモチーフにしたご当地ナンバープレート

箱根寄木細工の模様をあしらった「HAKONE」デザインも用意。箱根町住民を対象に3月25日交付開始

「エヴァンゲリオン」デザインのご当地ナンバープレート
2014年3月25日9時交付開始

「HAKONE」デザインのご当地ナンバープレート

 箱根町は、原動機付自転車とミニカーを対象としたご当地ナンバープレートを、3月25日9時から交付する。交付開始時間に住民ホールで抽選を行い交付順を決定。標識の発番は交付順に行い、希望番号の受け付けには応じないとしている。対象地域に住んでいないとご当地ナンバーは発行されない。

 箱根町の観光PR活動の一環として制作された今回のご当地ナンバープレートは、2種類を用意する。

 1つは箱根が作品中の舞台として登場する「エヴァンゲリオン」をモチーフにしたもので、富士山、二子山、鳥居、芦ノ湖に加えエヴァンゲリオン初号機のシルエットが入った「エヴァンゲリオン」デザイン。もう1つは、伝統工芸品である箱根寄木細工の模様をプレートの周囲にフレーム風にあしらい、モチーフとして芦ノ湖、富士山、鳥居を配置した「HAKONE」デザインとなっている。

 交付枚数の内訳は以下の表のとおりで、まずはエヴァンゲリオンデザインを390枚、HAKONEデザインを360枚の計750枚を用意。箱根町内で原付・ミニカーを移動手段に使っている利用者は2月14日現在で769台となっており、当面は750枚の用意でまかなえるとのこと。750枚がなくなった時点で、今回のご当地ナンバープレートを再度用意するかは現時点で決定していない。

車の種類塗色エヴァンゲリオン(交付枚数)HAKONE(交付枚数)
原動機付自転車(50cc以下)白色300枚275枚
原動機付自転車(50cc超90cc以下)黄色25枚25枚
原動機付自転車(90cc超125cc以下)桃色50枚50枚
ミニカー青色15枚10枚

(c)カラー

(編集部:小林 隆)